緊急事態2 ページ48
家が近づくにつれて、
吐き気も腹痛も圧迫感も苦しさも……
何もかも増してきてる。。。(汗)
杏 「 …っっっ、、、うっ…!
…しゅ…さく、、、…む、り。。。(汗)」
周 「 あと少しだからっ。
……大丈夫、絶対大丈夫だっ。(汗)」
────家────
周 「 ……お兄さん!!(汗)」
陽 「 詳しい事は後でや。
……っ、、、酷い状況やな。。。(驚)」
周 「 …杏優来っ………(汗)」
杏 「 …うっ、、、…ケホケホッ!
…おに、ちゃん…吐いて、、、いい……?」
陽 「 ええよ、無理せんで吐き。
…もう少しで救急車来るからな。(汗)」
杏 「 ……っっっ、、、ケホケホッ!
…オエッ、、、…ゲホッ!!…ゲホゲホッ!!(汗)」
予想通り、
1度吐くと止まらない激しい嘔吐………(汗)
ごめん周作……見苦しいものを。。。
周 「 杏優来っ………(汗)」
陽 「 これ…止まりそうにないな…(汗)」
杏 「 …ゲホゲホッ!!…っっっ、、、ゲホッ!!」
────ピーポーピーポー、、、
救急車のサイレンの音。。。
救急隊員によって、
ストレッチャーで中へ運ばれてく私……
陽 「 俺は後で追う、周作が乗れっ。」
周 「 でも………」
陽 「 杏優来の為や、はよ乗り。」
周 「 はい、失礼します…」
周作に手を握られた状態で、
近くの病院へ走り出した救急車。。。
救1 「 …腹部の圧迫、激しい嘔吐を繰り返してて……脈もほぼ感じられませんっ。」
救2 「 …チアノーゼも出てきたな。(汗)」
周 「 …杏優来、、、
頑張って杏優来…お願いだからっ、(汗)」
────病院────
病院の救命救急センターに連れてかれ……
どこか遠くで医師たちの声を聞きながら、
私は意識を手放した。。。
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作者名:優菜 | 作成日時:2018年5月27日 20時