夜6 ページ41
春樹に言う気にもなれなくて、
何となくはぐらかした。。。(苦笑)
春 「 あんま良くわかんないし、
ああいうシュウちゃん初めてだし……
何もいえねーけど、喧嘩じゃないなら良かった……」
杏 「 喧嘩じゃないけど…
全然よくなんかないよ。。。(苦笑)」
春 「 別にいいんじゃん?
…彼女とか初めてだからシュウちゃんだって初めての感情とかあってモヤモヤしてんだよ、きっと。」
杏 「 ねぇ春樹……
本当に周作にとって私が初めてなの?」
春 「 え、疑ってんの?(驚)
…っんなん当たり前じゃん。」
いや、疑ってるわけじゃないし、
周作の事を疑った事なんて1度もないけど……
正直、信じられないって言うか。。。
春 「 初めてだよ、マジで。
…まぁイイじゃん、付き合ってれば色んな感情出てくるもんだし。」
杏 「 ……距離、置いた方がいいのかな…」
春 「 そんな必要ないっしょ。
…シュウちゃんに何言われたか知らないけど、
あの感じだと杏優来が原因じゃ無さそうだし。」
そうなのかな………
これは私と周作の問題で、
少なからず私にも原因はあると思うけど。。。
春 「 …少しすれば落ち着くよ。」
杏 「 ……やっぱ、
明日行くのやめようかな。。。」
春 「 それは今決める事じゃないでしょ。
…シュウちゃんだってそこまでバカじゃないだろうし…まぁいいや。」
そこは良くないでしょって思ったけど、
手をヒラヒラ振って部屋に戻ってった春樹……
私も部屋に戻ろ。。。
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作者名:優菜 | 作成日時:2018年5月27日 20時