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学校7 ページ23
私は頷いてもないし、
OKのおの字も発してないのに、
何故かノリノリな周作と梨央。。。
梨 ｢ いいじゃない、
杏優来サッカー好きでしょ？(笑)｣
杏 ｢ す、好きだけど………｣
周 ｢ 苦手なら、
俺が特訓してあげるから大丈夫だよ〜♪｣
梨 ｢ いいわね〜。(笑)｣
周 ｢ ちゃんと練習すれば大丈夫だもんっ。｣
杏 ｢ ……っ…う、うん。。。(苦笑)｣
『ねっ？』と無邪気なSmileを浮かべる周作に
"うん"と頷くしかない私。。。(苦笑)
周作の素敵なSmileには叶わない………
梨 ｢ 勇樹くーん！｣
勇 ｢ はぁい！…梨央ちゃんどーしたー？｣
梨 ｢ 杏優来と私、サッカー出る〜！｣
勇 ｢ はーい、頑張ろーね〜！(笑)｣
学園祭実行委員の阿部ちゃん。
捲った袖から伸びる筋肉質な腕が、
部活の影響で焼けてて更にイケメンに感じる…
杏 ｢ おーい梨央ちゃん〜。(笑)
……見とれないでくださぁい。(ニヤ)｣
梨 ｢ …っ！(ビクッ)
…あ、あうらっ…し、仕方ないのっ。(汗)｣
杏 ｢ ふーん……(黒笑)｣
周 ｢ ねー杏優来、爪切り持ってる？｣
杏 ｢ 持ってるけど……｣
爪切りなんて使うの？と目で問いかけると、
『貸して？』と見つめてくる周作。。。
確かポーチに………
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作者名：優菜 | 作成日時：2018年5月27日 20時
