検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:19,882 hit

処置室 ページ4

優子side



時間も時間だし処置室に移動しようかな。
散々騒いだからか由紀は静かになっちゃった。



優 「 由紀、大丈夫?」



由 「 え?うん、、、」



優 「 処置室に移動しよっか。
・・・早く終わらせちゃおうね。(笑)」



由 「 やーだー、、、」



優 「 少しだから頑張ろうね。(笑)」



梅 「 優子、由紀ちゃんの事抱っこしてあげたら?」



優 「 えっ、、、(驚)」



由 「 してーっ。」



優 「 う、うん、、、よいしょ・・・」



梅 「 よし、行こっか。(微笑み)」



〜処置室〜



優 「 椅子に降ろすよ?」



由 「 うん・・・」



優 「 由紀、眠い?」



由 「 ぅん、、、」



梅 「 眠かったんだね。。。(笑)
・・・聴診からするの?」



優 「 うんっ。
由紀、ちょっとだけもしもしさせてね・・・(笑)」



由 「 ぅん・・・」



・・・・・・・珍しく叫ばないし拒否しない由紀。
逆にどうしたんだろう、、、(笑)



優 「 ・・・・・・終わり♪」



梅 「 じゃあ由紀ちゃん、
この台の上に右腕を出せるかな?」



由 「 右、、、?」



優 「 うんっ。(笑)」



由 「 うん・・・」



優 「 親指を中に入れて握っててねー。」



梅 「 はいどうぞ。(笑)」



優 「 あ、ありがとう。(笑)
少し冷たいよー・・・チクッとするね・・・」



由 「 んっ、、、」



梅 「 もう少しだよー。(笑)」



優 「 さーん・・・にーいー・・・いーちー・・・」



梅 「 はい終わり♪」



由 「 あ"ぁー、、、終わった・・・」



優 「 お疲れ様。(笑)」



採血も喚かなかったしどうしたんだろう、、、(笑)
明日、雪でも降るのかな・・・(笑)



由 「 今日、そんなに痛くなかった。。。」



優 「 あ、ほんと?それは良かった。(笑)」



梅 「 優子の針は糸なのかなーってくらい、
刺してる感じがなくて上手いよね。(笑)」



由 「 その上手さを今日改めて感じた、、、(笑)」



優 「 ありがとうございます。。。(笑)」



梅 「 検査回してきちゃうね。(笑)」



優 「 ごめん、お願いします。」



由 「 もう帰る?お仕事終わり?」



優 「 片付けがあるからそれをやって、、、
そしたらとりあえずは終わりかな。」



由 「 待ってていい?」



優 「 というより、もうみんな帰ってるから、
私と帰らないと由紀が1人で帰る事になるよ。(笑)」



私の一言にびっくりしたのか目を丸くした由紀。
もうかなり遅いからね。。。(笑)

病院→←病院2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
16人がお気に入り
設定タグ:AKB , 姉妹 , 医者
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:優菜 | 作成日時:2020年9月11日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。