第2話 ページ5
『......どこに泊まろうかな』
感情のまま家を飛び出してきたのは良いのだが、この先どうするか考えてなかったため、どうしようかと悩み混む。
ちなみに今は夕方の5時過ぎね。←
『うーん、私の家系、みんな音楽とかお芝居ダメだし。
行く宛なんて............。』
そこまで考えてハッとする。
私の従兄であるいっくん。あいつ確か劇団入ったとか言ってたな。
『よし、乗り込むか(。+・`ω・´)キリッ 』
確か、MANKAIカンパニーとか言ったはず。
早速調べて早速いこう。
〜飛ばしまくって、MANKAI寮前〜
『ここ...だよな?』
ついてみると結構大きい建物が......。
ここに住んでんのか...すげぇ......
入ろうとするも、なかなか勇気が出ず入れないでいると、水色髪の男の子が話しかけてきた。
?「ねーねー!おねーさん!
寮の前で何してるのー??」
『へっ!?あ、えと、いっくんに会いに来た...んだけど......』
?「いっくん??」
『うん。中、入っても良い?』
?「大丈夫だよー!外寒いもんねー
入ろ入ろ!」
そう言うと男の子は玄関を開けて、どーぞー!って言ってくれた。
この子良い子すぎだろ!可愛いなぁ←
とりあえずお言葉に甘えて入れてもらった。
中にはいると三角くん(さっき教えてもらった)は、リビングらしきとこに案内してくれた
三角「んとねー、いっくん来るのに時間かかるからー、ちょっと待ってて?」
『うん、わかった!』
三角「待ってる間は、俺とお話ししてよう?」
『もちろん!!』
そんでもって、ぐたぐだ話してると優しそうな男の子と外国人(らしき人)が入ってきた。
「オー!誰かいるネ!初めましてダネー!!」
「えっ、誰...!?」
三角「いっくん探してるんだって!だから、いっくん来るまで待ってるの!」
『((コクコク』
「いっくん?」
三角「うん!」
『あ、私、逢坂Aです』
「ワタシ、シトロン言うネー!ヨロシクヨー!」
「あ、皆木綴です」
『シトロンに綴、よろしく!』
二人ともいい人そうだなー!
自己紹介も出来たし、良かったーw
ってか、いっくん来るの遅くない??
なんて思ってると再びリビングのドアが開いた。
ガチャ
「あれ?女の子がいる...」
そしてゾロゾロと男の人が入ってきた。
え、人多くない!?
さすがの私でもコミュ症と化すよ!?←←
綴「あー、なんか“いっくん”って人を探してるそうなんです」
「いっくんねぇ......」
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霞草(プロフ) - にゃんまるさん» はじめまして!コメントありがとうございます!あ、ほんとですか!?すいません、誤字ですwwご指摘ありがとうございます! (2018年1月4日 14時) (レス) id: 9d5707087f (このIDを非表示/違反報告)
にゃんまる(プロフ) - こんにちは。こちらの作品読ませてもらってます!とても面白いです!。 大変言いにくいのですが、ポリ袋じゃなくてポチ袋じゃないでしょうか?そういう仕様でしたらすみません。 (2018年1月4日 13時) (レス) id: f67bcd144c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霞草 | 作成日時:2017年9月26日 16時