第30話 ページ34
至「ほら、わかったでしょ?みんなの気持ち」
万里「少なくとも、出てってほしいなんて思ってるやつはいねぇよ」
『うん...うん......!!』
泣きながらも“ありがとう”と伝えると、一部の人が頭を撫でてくれた。
『これからも、迷惑かけるけど、どうぞよろしく......』
「「「「 おう! / あぁ。 / うん / はい! 」」」」
やっぱり、ここに来て正解だった。
素敵な人達ばっかり。
ありがとう。
この人達に、出会えて良かった......!!
パンッ
と音がして、なにかとそちらを向くと左京サンが1回手を叩いていた。
左京「ほら、話はまとまっただろ?飯食うぞ、さめちまう」
いつのまにかみんなの手は止まっていたらしく、全然進んでいなかった。
私も“はぁーい!”と返事をして、カレーを口に運んだ。
うん、いづみんのカレーはいつでも美味しい!!
みんな食べ終わり、各々が部屋に戻ったり風呂に入ったりしている中、私はいっくんの部屋のパソコンの前に座っていた。
あ、勘違いしてる人多いかもだけど、やってるのはゲームじゃないからね!!
ちゃんとした調べもの!!!
調べてるものはもちろんそーちゃん!
テレビに出るってことは、有名ってことでしょ?
だから、ググったら出てくると思ってさ!
『んーと、‘逢坂壮五 アイドルグループ’検索、っと…』
…ん?2つ出てきた……??
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霞草(プロフ) - にゃんまるさん» はじめまして!コメントありがとうございます!あ、ほんとですか!?すいません、誤字ですwwご指摘ありがとうございます! (2018年1月4日 14時) (レス) id: 9d5707087f (このIDを非表示/違反報告)
にゃんまる(プロフ) - こんにちは。こちらの作品読ませてもらってます!とても面白いです!。 大変言いにくいのですが、ポリ袋じゃなくてポチ袋じゃないでしょうか?そういう仕様でしたらすみません。 (2018年1月4日 13時) (レス) id: f67bcd144c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霞草 | 作成日時:2017年9月26日 16時