第17話 ページ21
〜談話室にて〜
ガチャッ
『臣さーーーん!!お菓子!!』
綴「おぉ!?び、びっくりした...」
談話室の扉を開けると同時に臣さんを呼んだら、ビックリさせてしまった.....!!
悪気はないんだ!許せつづるん!w
臣さんは「ちょっと待ってろ?」って言ってキッチンの方へ行った。
談話室には、学生組+αがいた。
『あ!!みんな!いたんだね!』
咲也「うん!Aちゃん、おかえり」
東「おかえり」
シトロン「Aおかえりヨー!!」
みんな声を揃えて「おかえり」と言ってくれた。
もー、こんなに言ってもらえるの久々だから嬉しくて、めちゃくちゃ笑顔で“ありがとう、ただいまっ!!”って言ったらみんな顔を背けちゃったんだよね...
なぜだ。解せぬ。
臣「Aー、持ってきたぞ...ってどーしたんだ?みんな顔を背けて」
万里「いや......なんでもないっすよ...」
臣「??そーか?」
『あ!臣さん!お菓子お菓子!!』
臣「はいはい、これな」
コトリと机の上にお皿がおかれた瞬間、すぐに手を合わせた。
『いっただっきまぁーーーすっ!!
っんまぁぁぁっ!!!
え、まじでこれ作ったの!?買ったやつじゃないの!?うますぎー💕💕』
臣「喜んでくれて良かったよ」
そう言って、にかっと笑う臣さん。
ほんとイケメンですね。←
惚れるからやめてくれ←
うん、とにかく美味い...!
そして少し経ち、私はお菓子を食べ終わり、自室(至の部屋)に戻ってきていた。
え?理由?
当たり前じゃん、ゲームやるためだよ←
プリペイドカードもいっくんの分のカードを残して(3万円分)あとはもう入れてしまった。
『んー、やっぱ4万じゃ足りなかったか...明日また買お...チッ、やられた』
けっこう放置してしまったため、ランキングは2桁後半。
いっくんが戻る前には30までには入ってないとなぁ...ていうか入りたい
正直、ゲームの腕はいっくんの方が断然上だ。
何回も勝とうと挑み続けているが、ほぼ私の負け。
逆に私が勝てているときは、まぐれかいっくんが手を抜いているかのどちらかだ。
舌打ちをしつつ、『うぁぁぁぁ...』と唸りながらゲームをしていると不意に部屋のドアが開いた。
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霞草(プロフ) - にゃんまるさん» はじめまして!コメントありがとうございます!あ、ほんとですか!?すいません、誤字ですwwご指摘ありがとうございます! (2018年1月4日 14時) (レス) id: 9d5707087f (このIDを非表示/違反報告)
にゃんまる(プロフ) - こんにちは。こちらの作品読ませてもらってます!とても面白いです!。 大変言いにくいのですが、ポリ袋じゃなくてポチ袋じゃないでしょうか?そういう仕様でしたらすみません。 (2018年1月4日 13時) (レス) id: f67bcd144c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霞草 | 作成日時:2017年9月26日 16時