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第8話 ページ12

とりあえず電話の件はなんとかなり一件落着。

やることもないし、いっくん誘ってゲームしようとしたら、またまたいづみんが口を開いた。

いづみ「よし、とりあえず許可もいただいていたってことで、改めまして!!


今日より、この寮の家事を担当してくれる、Aちゃんです!」


『え?あ、よろしくです☆』


そう一言告げると、みんな口々に「よろしくー」と返してくれた。


ほんとに人の名前を覚えるの苦手すぎてやばいわー
人多すぎだろー......

はぁ、頑張ろーっと......



学生組は学校へと出ていき、社会人組&さぼり組(+その他)が残っている状況となった。


まぁそんで、暇だしいっくんをゲームに誘ったら、会社だからと断られてしまったため、することもなく、ソファに座ってテレビを眺めてたら、メガネの人がこっちに来た。



左京「おい」


『はーい??』


左京「お前、まだ学生だよな?学校はどうした」


『...学校?あー、なんなそんなのあったねー』


いづみ「え、Aちゃん、学校行ってないの!?」


『たまに行ってるから大丈夫!』


そう答えた瞬間、左京さんの顔に影がかかった。

え、やらかしたフラグ...!?



左京「たまに?」


『え、あ、あはは......』


左京「おい、笑い事じゃねぇぞ!!学生の本分は勉強することだろ、それをさぼるはいい度胸してんじゃねぇか...!!」


『ひぃぃ!?す、すいませんっ!』


左京「謝るぐらいなら学校行け!」


『すいませんっ!嫌です!!』←


左京「あ"ぁ?なんだと?」

ちあつあ

『......ガッコウタノシミダナー、いづみちゃん、イッテクルネー』


左京「はぁ、全く......」



左京さんとの言い合い(?)の末、左京さんがマジ怖すぎたため、私が折れた。

ほんとヤクザこえぇぇ......


ここのカンパニーで怒らせちゃいけない人1位だな...



なんて思いながら部屋に戻り、制服に着替え、行く支度をする。

あんまり遅いとまた左京さんがキレそうなんで、けっこうキビキビ支度してる←

疲れる......はぁ.........




そして支度を終え玄関先。


『......はぁ。いってきまぁーす............はぁ。』←


左京「何回ため息をつくんだ...」


臣&いづみ「いってらっしゃい」

第9話→←作者から ※飛ばしても大丈夫です



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霞草(プロフ) - にゃんまるさん» はじめまして!コメントありがとうございます!あ、ほんとですか!?すいません、誤字ですwwご指摘ありがとうございます! (2018年1月4日 14時) (レス) id: 9d5707087f (このIDを非表示/違反報告)
にゃんまる(プロフ) - こんにちは。こちらの作品読ませてもらってます!とても面白いです!。 大変言いにくいのですが、ポリ袋じゃなくてポチ袋じゃないでしょうか?そういう仕様でしたらすみません。 (2018年1月4日 13時) (レス) id: f67bcd144c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:霞草 | 作成日時:2017年9月26日 16時

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