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谷崎「……っ、うん、わかっ、た」




まだ怯え乍も此方に返事をしてくれる谷崎君




『ありがとうございます。谷崎君は良い人なのですね』




谷崎「えっ、そ、そんな事、無いよ……」




私が褒めると、谷崎君は少し照れた




「あ!谷崎君!と、A!」




敦「あ……おはようございます!谷崎さん!……と、A、さん」




『睨まないで下さい。取って食おうなんてしませんよ』




全く、なんでみんな睨んでくるんでしょうかね




『で、あの奇声をあげる太宰さん、どうしたんですか?そろそろ頭逝きました?』




変なポーズを机の上でし、奇声をあげる太宰さんを指差す




「そんな事云わないの!」




谷崎「……新しい自 殺方法を思い付いた!と云って、裏山に生えてある茸を食べたらしいンです」




太宰さんの机の上の籠に置いてある茸に、谷崎君は目を向ける




敦「なんかデジャブ感が……」




太宰「うふふふふぅ〜!みぃ〜つっけたぁ〜!」




太宰さんがぬるりと、敦君の後ろに立つ




敦「ひぇっ!」




___________________________




太宰「ツカマエタ!虹色ノゾウリムシと黄金のエリマキトカゲ!」




敦「ん"ーーーーーー!!!!!」




谷崎「太宰さん!?」




「敦君!谷崎君!大丈夫!?」




どうしてこうなった……




敦君と谷崎君は呆気なく太宰さんに捕まり




ミイラのような包帯ぐるぐる巻きにされていた




そしてそれを心配する麗奈




と云うか太宰さん




その奇声、どうやって発してるんですか?




なんか頭と云うよりは喉が心配です




『国木田さん。太宰さん、放って置いて大丈夫なのですか?』




国木田「その内止まるだろう」




諦めたな……




___________________________




すみません!




1日寝込んでて更新出来ませんでした!




なので今日は2話更新します!

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ゆき(プロフ) - 麗葉さん» ありがとうございます!そう言ってくださると嬉しいです! (7月17日 21時) (レス) id: 866adeca94 (このIDを非表示/違反報告)
麗葉 - 完結おめでとうございます!!ハッピーエンド余り好きじゃないんですがゆき様の作品は大好きですッッッ!! (7月16日 1時) (レス) @page44 id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 月奈さん» ありがとうございます!逆だと思っている方も多いだろうな、と思い解説で話しましたwそう言って頂けると嬉しいです!応援ありがとうございます! (2022年3月31日 23時) (レス) @page48 id: 4e362c00f0 (このIDを非表示/違反報告)
月奈 - 遅れましたが、完結おめでとう御座います!題名、ずっと逆だと思ってました( ・∇・) 本編、番外編なども、とても面白かったです。これから引き続き応援させていただきます‼︎ (2022年3月31日 23時) (レス) @page49 id: 071b8e6376 (このIDを非表示/違反報告)
ルイにゃ(プロフ) - あっ、天使、、 (2022年3月23日 16時) (レス) @page48 id: c326ad8a0b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆき | 作成日時:2022年1月12日 19時

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