28話 ページ30
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昨夜は酷く飲み荒らした
お陰で頭が痛い
ここ最近、酒を飲む頻度が多くなった
原因は云うまでもないAだ
奴は俺のところに来ると云った
だが、奴は約束の日に来ることは無かった
青鯖野郎がAに何かしたのだろうか
それが気が気で仕方なかった
問い詰めようか…
けど奴のことだどうせはぐらかすだろう
嗚呼、Aに監 禁場所でも聞いておけばよかった
そんなこともあってか俺は腹の中にあるむしゃくしゃとした気持ちを落ち着かせるために昨日は酒を煽るほど飲んだ
お陰で飲んでいたときの記憶がない
今いる此処が自分の執務室にある仮眠室だと気づくと、恐らく部下に此処まで介抱させたのだろう
「あ”ー…痛え………」
ズキズキと痛む頭を抑えながらベットから抜け出そうとしたその時───
ムニュ
ベットに付いたはずの手から柔らかい感触がした
「ん……むにゅ……？？」
見るとそこには
あどけない表情で眠るAの姿があった
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aoihosi1016(プロフ) - 中也endも読みたいです！楽しみにしています！！ (2020年4月6日 2時) (
レス) id: e749c9c1e6 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 頑張って下さい！更新待ってます！ (2020年3月18日 8時) (レス) id: 8ab0d0e315 (このIDを非表示/違反報告)
綾津 - 文ストも物語シリーズも好きなので、この作品が大好きです！更新楽しみにしてます！ (2019年8月25日 17時) (レス) id: 3cda621b77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪燐 | 作成日時：2019年7月30日 13時
