goal9:いざ、ブルーロックへ!! ページ10
私たちは選手達より一足早くブルーロックに着き,アンリさんはスマホなどを預かる役目、私はユニフォームを配る役目をしていた。
『えっと…次,御影玲王くん』
「え、もしかしてA!?」
あ、さっき最後まで残ってた紫の髪の毛の人だ。
『あ、ハイ。そうですけど…とりあえず、このユニフォームに書いてある部屋に入って、着替えて待機してください。』
何だったんだ…?あの人誰…?あ、仕事しなきゃ!つ、次の人!
え、この人って…
『ち、千切豹馬くん』
「あ、はい」
『このユニフォームに書いてある部屋に入って、着替えて待機してください。』
そうして私はユニフォームを配り終え、アンリちゃんと共に中に入った。
そういや私,荷物置いて無いじゃん!
『ねぇアンリちゃん、私の部屋ってどこ?』
「あれ、伝えてなかったね、そういや。ここを右に曲がって真っ直ぐ行ってまた右に向かって左に曲がって右に曲がったらAちゃんの部屋だよ!」
『???分かりました。野生の勘に任せればall OKですね!』
「うん全然違うよ!?あと無駄に発音良いな!」
『まぁとりあえず行ってきます!』
「あ、ちょ!」
私はアンリちゃんに言われた通り、右に曲がって左に曲がって右に曲がって真っ直ぐ行った。
『ふぁっ!?ここどこ!?』
相変わらずの方向音痴だなぁ、私
「相変わらずの方向音痴だな。Aちゃん。」
どこからか声が聞こえてきて、思わず
『あなたは直接私の脳内に話しかけていますね!?』
と言ってしまった。案の定、
「は??普通にスピーカーから話しかけているが??」
と言われてしまったが。もうやだ。おうちかえる。あ、とりあえずこれだけは聞かなきゃ。
『甚八、部屋どこぉ?』
「だからそれを教えるために話しかけたんだろーが!!ゴホン、まず、そこを右に曲がれ」
ここを右に。
「そしてそこを突き当たりまで真っ直ぐ。」
突き当たりまで真っ直ぐ。
「右を見てみろ。そこがお前の部屋だ。防音使用になっているから,配信でも歌みたでも収録して大丈夫だぞ。ちなみに器具も全て揃えてある。」
おぉっ!さっすが甚八!!よくわかってらっしゃる!
『ありがと、甚八!』
「荷解きが終わったら部屋の中にあるものに着替えて、iPadもモニタールームにもってこい。お前の部屋から右に曲がってすぐだ。」
『はーい!』
私が近くにある透明な部分に手を乗せると、扉が開いた。おお!ハイテク!
私は新しい自分の部屋に入った。
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轟紫音(プロフ) - マスタードさん» 是非是非描かせてください!! (2023年2月9日 23時) (レス) id: db00a10190 (このIDを非表示/違反報告)
マスタード(プロフ) - 追記:結構難しい物をお願いしているので書かなくってもダイジョブです。応援してます!! (2023年2月5日 11時) (レス) id: 939cd7d5e4 (このIDを非表示/違反報告)
マスタード(プロフ) - リクエスト良いですか?世一君のヤンデレ度MAXやつがほしいです!!物語に支障が出るぐらいのドロドロのやつが読みたi((番外編とかのifでいいので…バリバリガチガチのやつが読みたいです… (2023年2月5日 11時) (レス) @page29 id: 939cd7d5e4 (このIDを非表示/違反報告)
轟紫音(プロフ) - GurauGaさん» ww.了解です!メンタルも徐々に回復してきているので、続きを製作中です!ありがとうございます! (2023年1月29日 23時) (レス) id: db00a10190 (このIDを非表示/違反報告)
GurauGa(プロフ) - 紫音さんの気の向くままに書いて欲しいのですがやはり冴様を書いて欲しいです (2023年1月27日 6時) (レス) @page31 id: 1e7013ed24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:轟 紫音 x他1人 | 作成日時:2022年11月10日 22時