気分転換 ページ10
ピンポン♪
あっ、来た！ユリさん！
ユリ「お邪魔しまーす」
今日のユリちゃんは白のTシャツにジーンズとキャップをかぶっていた。
私は飲み物を出して座る。
「今日、ユニョン君は？」
ユリ「あー、何かダンスレッスンがあるみたいなの。」
「皆んなで？」
ユリ「うん？
たぶんそうだと思うんだけど…。
バビオッパに聞いてみれば？」
私の心境を知らないユリちゃんは、バビオッパと私が相変わらず仲良しだと思ってる様で。
「う、うん…」
ユリ「うん？何かあった？」
私の返答の声の調子がおかしいのに気付かれた。
私は心のモヤモヤを吐き出した。
「それが、連絡がなくて…
ラインしても既読もつかないし、忙しいのかな…」
ユリ「ソロ活動中は忙しいだろうけど、もう落ち着いてるはずだよ。
何やってんだろうね？電話してみたら？」
「でも…邪魔したくないし…。
たぶん何かしなくちゃいけない事があるんだと思う。
もう少し待ってみるよ。ありがとう」
と返事をした。
「で、今日は、どうする？」
と話題を変える。
ユリ「美味しいもの食べてショッピングしたい！」
目をキラキラさせて私を見るユリちゃん。
「えっ？大丈夫なの？」
見つかったら、大変な事にならないかな？
ユリ「大丈夫、大丈夫！帽子とサングラスで結構イケるもんなんだよ。
流石にユニョンと2人で街中は歩けないけど、逆に女友達ならバレる確率は少ないのだぁ。
これ飲んだら行こう！」
と楽しそう。
私達と違って、きっと普段出来ない事なんだと思う。
私も楽しくなって、「わかった！」と返事をした。
〜 その頃 〜
「今日もレッスンか〜…」
バビが渋い顔をしながら呟く。
ハンビン「何？嫌なの？」
バビ「………、嫌じゃないし！今の俺にはちょうどいい」
感情が込もってない。
ハンビン「大丈夫なの？」
心配するハンビンに抵抗する様に、
バビ「何が？さっ、今日も頑張るぞ〜！おー！」
無理してるカラ元気な声が響いたと思ったとたん。
ゴン！！！
もっと大きい音が響いた。
バビ「イデッ！！！」
おでこを抑えてうずくまるバビ。
ハンビン「・・・・」
廊下に置いてあった、ステージ様の機材にぶつかったらしい。
バビヒョンを見てハンビンは、
「これが見えないなんて、相当ダメージ受けてるな」
と聞こえない声で呟いた。
ハンビン「……大丈夫？」
さりげなく声をかけたが、涙目でサッと立ち、無言で歩くバビの後にハンビンも着いてレッスン室に向かった。
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ジウォナlove - ばびぺんにはたまらん､､、。続き楽しみにしてます！頑張ってくださいね〜！！！ファイティンです！♪♪ (2019年2月22日 23時) (
レス) id: 138402e0cc (このIDを非表示/違反報告)
まうぉん - 続き楽しみにしてます！ (2019年1月9日 15時) (レス) id: cd9ca9b08b (このIDを非表示/違反報告)
Yuki(プロフ) - ジヨンさん» コメントありがとうございます！暫くバタバタしててすいません！今日コンサート行ったきたのでYUPPYさんの妄想も膨らんでると思いますw (2018年12月23日 19時) (レス) id: d42966efe2 (このIDを非表示/違反報告)
ジヨン - 早くバビとラブラブしてほしいです！続きが気になります！応援しています！！ (2018年10月31日 8時) (レス) id: 472d6af8db (このIDを非表示/違反報告)
Yuki(プロフ) - くぉんまっきーさん» ありがとうございます！なかなか更新出来ない時もありますが、必ず更新しますのでこれからもよろしくお願いします！(^^) (2018年9月21日 16時) (レス) id: d42966efe2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yuki | 作成日時：2018年8月25日 0時
