心配 ページ36
今まで、ハンビンがユキを心配している事は時々あったけど、
その度に、男がなーにを言ってんだ！？って呆れてた。
ハンビンの心配性を笑ったこともある。
バカにしたこともある。
しかし、すまぬハンビン！！
俺が間違っていた！！
綺麗にしているA先生を見たら、心配でたまらん！！
A先生が酔っ払って、その隙にいやらしい狼の様な男が仮面を被って近寄ってきたら？
そんで、変な所に連れ込んでガオー！！ってなってたら…？
!!!!!!
うわ、やべ！！無理！！！
「A先生！やっぱり可愛いね〜！！」
写メに気付いたジナンが寄ってきた。
ガルルルル〜
俺はジナニヒョンを目で威嚇する。
ジナン「やっぱり俺マジで好きかも！」
俺「はあ！？」
ったく…
「おい、ハンビナ、ちょっとユキに電話してみたら？」
と言うと、大賛成のハンビンは直ぐにユキに電話をかけた。
『おかけになったお客様は、現在電波が届かない所にいるか、電源がー』
ブチッ！
ハンビン、俺、ジナン「……………」
繋がらない…
固まる俺たち。
「ハンビナ、また繋がったらどんな様子か教えてくれ」
とハンビンの肩をポンとたたいて俺は帰る用意を始めた。
バビが離れた後、ハンビンがジナンに、
「なんでバビヒョンの前であんな事言ったの？
からかって楽しんだだけ？」
と、問う。
ジナン「…からかう？楽しむ？…何それ」
ハンビン「えっ…
お前、まさか…！？
A先生の事…本気なの？」
すると、何のためらいもな頷くジナン。
「うん、」
えーーーーー！！！！！
ガタッと仰け反るハンビン。
まさかの展開が起きてしまった！！！
とりあえず、、、
もう一度ユキに電話した。
一方繋がらない2人は…
ユキ「ご馳走様でした！」
A「今日は誘って頂き、ありがとうございました！」
お店を出る4人。
色々喋ってお腹もいっぱいになってお酒も少し飲んで、いい気分の2人。
ジヨン先生とお友達のスンリさんにお礼を言って、お別れした。
「ジヨン先生素敵な人じゃない！」
ユキが瞳をキラキラさせながら言う。
「しかも、A先生の事もお気に入りみたいな感じだったし！」
「ええっ！？」おどろく私。
「私の事は…手のかかる部下って感じじゃないかなぁ…」
プリンスジヨンが私を気に入ってくれてるなんて恐れおおい！！
保護者が敵に回る事を考えると…
お、恐ろしい…
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Yuki(プロフ) - Leeさん» 失礼しました！とりあえず直せる所は直しました。またちゃんと確認してみます。読んでくださってありがとうございます。 (2018年4月2日 21時) (
レス) id: d42966efe2 (このIDを非表示/違反報告)
Lee(プロフ) - いつも楽しみに小説読ませて頂いています。ただ、たまに先生の名前が変換されてない時があります。そして、一応がいちおうではなくいちようとなっています。そこの２つを直していただければと思います。上から目線ですみません。 (2018年4月1日 14時) (レス) id: 5073b0f41b (このIDを非表示/違反報告)
YUPPY(プロフ) - あかねさん» コメント頂きありがとうございます(^^)しかも、楽しみにして頂いてるなんて、嬉しい限りです(涙)これからも、宜しくお願いします(^^) (2018年3月27日 20時) (レス) id: 8d05525993 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki(プロフ) - あかねさん» 嬉しいコメントありがとうございます！私も更新頑張れそうですT^Tありがとう！！ (2018年3月25日 7時) (レス) id: d42966efe2 (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - 初めてコメントさせて頂きます！毎日更新が楽しみで仕事も頑張れます！続き楽しみにしてますね！ (2018年3月25日 3時) (レス) id: 260b7cf703 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yuki | 作成日時：2018年3月1日 12時
