お開きの車内 ページ29
その後…
ユニョンに胸ぐらを掴まれたジュネ。
喧嘩になるかと思いきや、
「ぐ〜〜〜〜」とイビキをかいて寝てしまったジュネ。
ドンちゃんが、
「相当酔っ払ってたんだなー」
と言ってジュネを端っこに引きずって寝かせる。
「幸い今日の事は覚えてないだろう…」
とチャヌがジュネにひざ掛けをかけてあげた。
明日も仕事のユリはユニョンに叱られ、連れて帰られた。
ハンビン君はずーっとユキさんのお世話をしていた。
「そろそろ…帰ろっかな」
と、ハンビン。
その一言で帰る準備をし出すメンバー。
チャヌ「ジュネは誰が起こす？」
ジナン「重いから置いて行こう」
結局マネージャーに起こされるジュネ。
「よっこらしょ」
と眠ってるソユンちゃんを肩に抱き上げるバビ。
私が靴を履き歩き出すと可愛いチャヌが、
「また、一緒に食事しましょう」
と言ってくれた。
「今度はバビ無しで！」とジナン。
ドンちゃんが私の耳元で囁いた。
「今度は2人きりで」
そう言った後、バビに頭を叩かれるドンちゃん。。。
「お前メグいるだろーが！！」
振り返ると、ソユンちゃんを抱えたバビがシラーっとこっちを見て私に言う。
「A先生、こいつらに捕まらないうちに早くあっちの車に乗ってください。送ります」と。
ワンボックスの一番後ろの後部座席に座った。
私の隣にソユンちゃんを抱えたバビが座った。
私達の前にはハンビン君とユキさん。
マネージャーは運転手。
後のメンバーは、一足お先に宿舎へ。
「じゃあねー、せんせー」
「ばいばーい」
とメンバーに見送られ、発車する。
車の中でも隣にバビがいる事が未だに信じられない。
すると、ユキさんがクルッと振り向いて、
「連絡先、交換してもいいですか？」
と聞いて来た。
「もちろん」
と言って連絡先を交換した。
「今度食事でも！」とユキさんが言うと、
「俺も行く！」とハンビン。
何だか姉と弟みたい…
「じゃバビオッパも！」
と、ユキさんに言われ、彼は「喜んで」とニッコリした。
またバビに会えるんだ…
本当に奇跡としか言いようがないと思った。
ユキさんの家の近くに止まると、ハンビン君とユキさんはマネージャーにお礼を言って降りた。
ハンビン君はユキさんを送ってからどうやって宿舎へ戻るんだろう…
…まさか、お泊まり！？
変な方向にいった思考回路をブンブンと追い払い、2人に手を振ると車はまたソユンちゃんちへ発車する。
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Yuki(プロフ) - Leeさん» 失礼しました！とりあえず直せる所は直しました。またちゃんと確認してみます。読んでくださってありがとうございます。 (2018年4月2日 21時) (
レス) id: d42966efe2 (このIDを非表示/違反報告)
Lee(プロフ) - いつも楽しみに小説読ませて頂いています。ただ、たまに先生の名前が変換されてない時があります。そして、一応がいちおうではなくいちようとなっています。そこの２つを直していただければと思います。上から目線ですみません。 (2018年4月1日 14時) (レス) id: 5073b0f41b (このIDを非表示/違反報告)
YUPPY(プロフ) - あかねさん» コメント頂きありがとうございます(^^)しかも、楽しみにして頂いてるなんて、嬉しい限りです(涙)これからも、宜しくお願いします(^^) (2018年3月27日 20時) (レス) id: 8d05525993 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki(プロフ) - あかねさん» 嬉しいコメントありがとうございます！私も更新頑張れそうですT^Tありがとう！！ (2018年3月25日 7時) (レス) id: d42966efe2 (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - 初めてコメントさせて頂きます！毎日更新が楽しみで仕事も頑張れます！続き楽しみにしてますね！ (2018年3月25日 3時) (レス) id: 260b7cf703 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yuki | 作成日時：2018年3月1日 12時
