青学の女子レギュラーはルーキーの姉で天才の彼女です

8 ページ10

*




桃城「先輩！どうなんスか！？」

「え、えっと…(；゜∀゜)」

リョーマ「姉さん？どうなの？」

私、今もの凄い質問攻めされてるんだけど何事なの！？部活に来た瞬間にこれだよ……一体何？

桃城「誤魔化さないでください！俺見たんスから！」

「見た？見たって何を？」

桃城「とぼけちゃダメッスよ英二先輩に聞いたんスから」

「英二に聞いた？」

不二「何の話してるんだい？」

桃城「あ！不二先輩！聞きたい事があるんスよ！」

不二「何かな？」

桃城「不二先輩と凉葉先輩って付き合ってるんですか！？」

「へ！？//」

桃城「だって見たんスよ、不二先輩と凉葉先輩がキスしてるの」

「な、何で見たのよ」

桃城「英二先輩に聞いて行ってみたらしてたっていう」

英二……そう言えばあの時一緒にいたな、うん。………って納得してる場合じゃない！

不二「そうだね……」

(ｷﾞｭｯ)

「！」

不二「付き合ってるよ僕達」

「ｶｱｯ//」

リョーマ「やっぱりね、そうだと思ってた」

「何でいっひゃうの〜周助←呂律まわってない人」

不二「隠す事ないでしょ？」

「まぁそうだけど、恥ずかしい」

リョーマ「姉さんって無意識にイチャコラするのは良いけど意図的になるとダメだよね、やっぱり変な姉さん」

「変！？人の事言えないでしょ！？リョーマ！」



付き合ってる事がテニス(男子)部にばれてしまった回でした。とりあえずキスを見られたのは恥ずかしかったです！！



*

9→←7（ちょっとした番外編）

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す