青学の女子レギュラーはルーキーの姉で天才の彼女です

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「これを着けて練習したらいいの？」

乾「あぁ、とりあえず凉葉は重り1枚で……「5枚でいいよ」え？」

「皆と同じ枚数でしょ？私だけ少ないなんて嫌だもの」

乾「そうか、やり方は分かるか？」

「うん、見たからだいたい大丈夫だよ」

乾「よし、なら始めるか。………あ、そうだ」

「ん？」

乾「もし失敗したらこれを飲んで貰うぞ」

「それは？」

乾「乾汁だ」

皆「(マジか！凉葉先輩/スズ/姉さんにも飲ませるのかそれ！)」

不二「それ美味しいから大丈夫だよ」

リョーマ「いや、ものすごい味するよ」

「え？どっちなの？」

乾「それは凉葉次第だ」




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堀尾「スッゲぇ！打力もあるし正確性もある！」

カチロー「神風のシルフの名は伊達じゃないってことだね！」

リョーマ「当たり前だよ、俺より強いし…」

「赤っ！(ﾊﾞｺﾝｯ)」

「青っ！(ﾊﾞｺﾝｯ)」

「きi………ﾊｯ」

(ｺﾛﾝｺﾛﾝ…)

英二「えー！？なんで打たなかったの！？」

「いや〜乾汁の味が気になってさ。飲んでみたくて」

乾「そうか、そう言うことなら。……はい」

「ありがとう(ｺﾞｸｺﾞｸｺﾞｸ)」

皆「(ﾄﾞｷﾄﾞｷ)」

「っ！こ、これっ……ｳｯ」

皆「あぁ！やっぱり！」

「美味しいじゃん！」

皆「え………」

不二「ね？美味しかったでしょ？」

「うん、周助の言った通りだったよ〜」

皆―R「(もしかして凉葉先輩ってちょっと変わってる？)」



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