私の口癖は「死 にたい」

ヘルプ ページ11

JK side








服を一生懸命引っ張るAさんとそれに構わず捲ろうとするテヒョニヒョン




不意打ちに弱い俺はバクバクと鳴る心臓を大きく深呼吸をして落ち着かせる




ジミニヒョンは相変わらず眉が下がって心配そうに傷口を撫でる



それにまた怒って手と足が出るAさん









なんで名前知ってるかって？
病院に着いた時に身分証明書が無いか探してたのをジミニヒョンがたまたま聞いてたんだ









「まーじで！餅と宇宙人鬱陶しい！！！助けろ兎！！！！(怒)」
JK「兎じゃないし、チョンジョングクって名前があるんですけど。」
「分かったから！！ジョングク助けろ！お願い！こいつらウザイ！！！(怒)」






本当に怪我人かってほど元気じゃん
黄金マンネをバカにしたことまだ根に持ってるし
何より














知らない人に近寄るのはちょっと無理。


心が無理。












人見知りなんてそんな簡単に治んなくて


顔の見える知らない人はやっぱり苦手













少し困ってしまえばいいんだ








なんて心の中の悪い部分が出てきてしまう

助けなんてせず少し離れたソファに座る









「もうやだ。死 にたい」

JM「やだ、、死なないで？」
TH「生きてれば幸せなこともあるよ」

「絶賛今めっちゃ不幸。あーーー！お願い泣かないでお餅！」









見てて本当に収集がつかないしジミニヒョンも結婚とか意味わかんないしテヒョニヒョンももう全てが訳わかんない









考えるのがしんどくなって意味も分からない涙が流れる









俺の力じゃこの場なんて収拾つかないよ









ぐすっと鼻をすすり携帯を開いて耳に当てる
３コール目で音が切れ







大好きなヒョンの声が聞こえてまた涙が流れた






















JK「ヒョン、、、ぐすっ、、、助けて。」

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