続き ページ3
月香が呆然として入り口にいると
アシリパ「おお‼月香！帰ってきたのか！」
そういって入り口にたっている月香に近寄る。
アシリパは月香の後ろにあるヒグマを見て
大喜びをしている一方
男二人のうち、傷のある男が
傷のある男「アシリパさん、その人誰？」
アシリパと親しくしている月香のことが
気になったらしく
その横に座っている坊主の男も頷く。
アシリパはヒグマを持ちながら
アシリパ「彼女は私の友人の月香だ！
銃の腕や狩は杉元と白石以上だぞ！」
そういって自分の事ではないのに
威張るアシリパを横目に
二人の男の名前が分かり、笑顔をつくって
月香「初めまして杉元さん白石さん
アシリパと仲良くしてくれて
ありがとうございます
どうぞゆっくりしていってください」
と警戒を交えた挨拶をする。
和人だと思うため、
アイヌ語ではなく日本語で話す。
二人の男もとい杉元と白石も挨拶をする。
フチが月香のとってきたヒグマの料理を
みんなに振る舞う。
アシリパ「ヒンナ、ヒンナ」
アシリパが笑顔で美味しそうに食べている。
そのあとに続くように月香たちも食べる。
月香(やはりフチの料理は美味しいな〜)
そう思いながらにお箸をすすめていると、
急にアシリパが箸をおき、
アシリパ「フチ、月香」
と自分とフチの名前を呼ばれ
アシリパの方を向く。
月香「どうしたんだ、アシリパ？」
疑問に思った月香がアシリパに尋ねると
アシリパは真剣な顔で告げた。
アシリパ「もう少ししたら杉元達とコタンへ出ようと思う」
その言葉を聞いて月香は驚いた…
内心焦りながらも平静を保ちながら
月香「どうしてなのアシリパ？？」
とアシリパに尋ねる。
アシリパは少し悲しい表情をしながら
アシリパ「アチャのことが…
分かるかもしれないんだ…」
と重い口を開け疑問に答えてくれた。
アチャ、確かにアシリパはそう言った。
アシリパと約束した原因の一つでもある、
アシリパのアチャ…
彼女はアチャのことを諦めていなかったのだ…
どう言えばアシリパがいくのをやめてくれるか
そんな考えの答えは何も出ず
黙って下を向いていると…
その姿を見たアシリパは
月香の目の前まで歩みより
私の顔を持ち上げて言い放つ…
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まる - 編集画面の注意事項をよく読まれてルールについてご理解下さい。そしてオリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年11月14日 22時) (
レス) id: 68f043c129 (このIDを非表示/違反報告)
まる - オリジナルフラグを外されないならルールを守る気も理解する気もない悪質ユーザーとして違反報告しますね (2018年11月14日 22時) (レス) id: 68f043c129 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年11月2日 8時) (レス) id: 7d9f5dddbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(*´ー｀*) | 作成日時：2018年11月2日 7時
