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告げられた思い アシリパ ページ2

レタラが森へ帰ってしまった夜、

月明かりが照らす森の中

泣き叫ぶアシリパを見て月香が駆け寄る。

月香を見つけたアシリパが涙を流しながら走っ

てくる…。

月香がそばに来た瞬間、抱きつき離れようとし

ない。このままでは風邪をひいてしまう…

そう思いコタンへ戻ろうとアシリパに話し掛け

た。その時アシリパは顔を上げ

アシリパ「月香‼」

いきなり大きな声を出され驚きながら

月香「何??」

と優しい声色で聞き返す。

アシリパは嗚咽を上げながら



アシリパ「お前は絶対私のそばにいてくれよ‼」


そう言ってアシリパは再び泣き叫ぶ。

月香は再び驚くが、

その顔はすぐに笑顔へと変わり



月香「わかった…絶対だよ…」


そういってアシリパの頭を撫でる。


あの夜から何年も月日がながれたが、

私は依然として


アシリパとの約束を守り続けている…

もちろんアシリパもだ。

この関係がずっと続いてくと思っていた。


そんなある日、私が狩から帰ってきた朝

久しぶりにアシリパに会えると思い

軽い足取りでコタンへ帰る。

アシリパとフチが住む家に手土産のヒグマを持

って入るが…

そこにいたのはアシリパとフチの他に

二人の男が座っていた。

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まる - 編集画面の注意事項をよく読まれてルールについてご理解下さい。そしてオリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年11月14日 22時) (レス) id: 68f043c129 (このIDを非表示/違反報告)
まる - オリジナルフラグを外されないならルールを守る気も理解する気もない悪質ユーザーとして違反報告しますね (2018年11月14日 22時) (レス) id: 68f043c129 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年11月2日 8時) (レス) id: 7d9f5dddbe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:(*´ー`*) | 作成日時:2018年11月2日 7時

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