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続き ページ19

月香「鶴見中慰の幼き頃のお写真!?」



それを見た月香は膝から崩れ落ちる…



その姿を見て鯉登は



鯉登「フフン!どうだ月香!



愛の大きさは量より質なのだ!!



このお写真を手に入れるために



どれだけ苦労したことか!!」



そういうと鯉登は自分の苦労を思い出す。


朝早くおき


しっかりと人の話を聞く自分の姿を…



涙を流し始める鯉登を見て月島は



月島(誰にだってできることなのだが…)



とまた呆れていた。



月香「完敗だ…」



と今まで床に膝をついていた月香が言った



月香「鶴見中慰が素敵すぎるあまりに



私は本来の道を間違えてしまった…」



そういって悔しそうに床を叩き涙を流す…



すると月香の顔の目の前で鯉登が手を差し出す



鯉登「それが分かればいいんだ…


鶴見中慰は素敵オーラを出しすぎて



目が眩むのも無理はない…



だが、目的を見失うことはよくない



けれどお前はそれに気づけた…



だから私からお前にこれをやろう…」



そういって一枚の写真を渡す。



月香「鯉登、これって…」



受け取った写真を見て月香は驚く。



鯉登「友情の証だ…」



微笑みながらその場を後にしようとする



が…!!それを月香が阻止し鯉登を転ばせる



勢いよく床に顔をぶつけて月香の方を見て



鯉登「何をする!!月香!!」



そういわれた月香は



月香「それはこっちの台詞だ‼鯉登!!


なんだこれ!!?誰だよ!?」



そういって見せてきた写真を見せる。



その写真には誰かわからない



おじさんの顔が写っていた…


鯉登「誰って…誰さんだ、


いらないからお前にあげたのだが…」



月香「要らないものを私に押し付けるな!


ふつうそこは


さっきの幼き頃の鶴見中慰の写真を



渡すとこだろ!!」



キレた月香に対して


鯉登「何をいっているんだ!


あれは私が苦労してとったものだ!



そんな大切なものを渡すわけないだろうが!」



とこちらも怒りだす…



一気に場の空気は変わり



激しい喧嘩に変わる…



月島はその二人を見て



月島(めんどくさい)


と呆れていた。



二人の喧嘩は朝まで続いていた




〜終わり〜

絶対に譲れない思い    杉元→←鶴見への思い   注 恋愛要素は今回ありません!



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まる - 編集画面の注意事項をよく読まれてルールについてご理解下さい。そしてオリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年11月14日 22時) (レス) id: 68f043c129 (このIDを非表示/違反報告)
まる - オリジナルフラグを外されないならルールを守る気も理解する気もない悪質ユーザーとして違反報告しますね (2018年11月14日 22時) (レス) id: 68f043c129 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年11月2日 8時) (レス) id: 7d9f5dddbe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:(*´ー`*) | 作成日時:2018年11月2日 7時

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