公認カップル ページ43
御幸「え、、、なに？、、この状況、、」
全員が一斉に吹き出す
全員「お前空気よめよーー！！」「タイミングわりーなー！！」
御幸「え、なに？？マジでなに？？」
倉持「Aが青道のマネと入寮すんの許可出たんだよ！！！」
御幸「まじか！！！！」
「これで離れなくてすむなーー御幸！！！」
「A−−−！！抱きついちゃえーー！！」
「今ならチューしても許してやるぞーー！！」
もうまわりがすごくうるさい、、
一也がニコニコして両手を広げて待っている
私は誰かに背中をポンっと押された
もうこれは行くしかない、、
みんなが許可を出しているのだから問題にはならない、、はず！！
私は今まで我慢してた分と今回の嬉しさの分もあって、思いっきり一也に飛びついた
一也はしっかり受け止めてくれ、優しく抱きしめてくれた
抱きしめられていた腕が緩んだから離れようとしたら一也の手がそっと私の頬に触れる
もう抵抗できない、、私は目をつぶった
一也の唇がそっと触れた
キスの瞬間、今までうるさかった食堂はシーンとなった
御幸「愛してるよA。ずっと一緒にいような。」
A「うん！！」
全員「ヒューヒュー、見せつけてくれるなー」
冷やかしてくる人、キスを見て真っ赤になっている人など様々だった
これで私たちは野球部公認のカップルとなった
亮介「部屋でイチャイチャしてたら監督にチクっちゃうからね」
御幸「そんなことはしませんよ！！ちゃんと節度は守りますって！！」
「まあ御幸のことだからうまく隠れてするだろーな」
「監督に見つかったらおもしれーな」
とか、いろいろな声が聞こえてきたがそんなことになったら退寮しなければいけなくなるかもしれないからできない
まあこれを言っちゃうと監督との約束の意味がなくなっちゃうから言えないけど、
そういう系の話は得意ではない私と話すことが面倒くさい一也に対してたくさん質問をする野球部だったが得られた情報は少なく未知なカップル誕生でその夜は終わった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 99人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
藍風陽鈴(プロフ) - ゆきさん» 出来てます！ありがとうございます！ (2019年11月12日 13時) (
レス) id: 5ab6d95f76 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 藍風陽鈴さん» コメントありがとうございます！初めての投稿でやり方わからなかったんですがこれであってますか？？ (2019年11月12日 10時) (レス) id: 86ffb3fbe6 (このIDを非表示/違反報告)
藍風陽鈴(プロフ) - 名前変更できるようにして欲しいです…… (2019年11月10日 17時) (レス) id: 5ab6d95f76 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆき | 作成日時：2019年10月25日 15時
