まほやく！(妄想編)

リケ+北の国 ページ37

リケ「誰か！誰か助けてください！賢者様が！」
初めて見る光景に何をばいいか分からないから助けを求める。
誰か来てくれるまで叫び賢者の手を握る。
どうした！と声が聞こえた方を振り向き賢者様が苦しそうなんです！と説明。
指示を受けながら賢者の為に動き落ち着いた後元彼の話をした。
リケ「ありえません。その人には神からの裁きが下るでしょう。だから安心してください」

スノウ「賢者よ、落ち着いてゆっくり息を吸って」
ホワイト「大丈夫じゃ、何も怖いことなんてないぞ」
年の功というのか突然蹲って過呼吸になった私を見て賢者ちゃん！とは言って驚いてはいたものの対応はとても落ち着いている。
2人から背中をさすってもらい、その間ずっと大丈夫と声をかけてくれる。
呼吸が落ち着くとお茶を飲みながら元彼の話をする。
スノウ「そやつはきっと人の愛し方を知らんのじゃろう」
ホワイト「ま、だからと言うて許す理由にはならんがな」

ミスラ「おかしいな…ここ北の国じゃないのに」
突然息が苦しくなってる賢者を見て以前北の国に行った時の賢者を思い出す。
温めたらいいのかと思い賢者を温めるが違うようだ。
とりあえず背中を擦りながらどうしようか考える。
フィガロに頼るのは嫌だったのでファウストの部屋にアルシムしファウストを引っ張ってきて介抱してもらう。
全てが落ち着いて興味ないだろうがミスラに元彼の話をした。
ミスラ「ふーん、興味ないですね。どれだけ人間が力を振りかざしてても俺からしたらゴミなんで」

オーエン「あはは、賢者様死ぬの？僕が最後を看取ってあげようか」
蹲って呼吸が荒い賢者を上から見下ろしながら嫌味と死ぬ時の感覚を語られる。
全く構う余裕なんかないので無視してたらめんどくさと良い残しながらどこかへ消えてしまう。
するとカインが急いで走ってきて助けてくれる。
偶然なのか必然なのか分からないが助かった。
数日後なんとなく過呼吸の理由である元彼の話をした。
オーエン「興味無いね、弱いやつの事なんか」

ブラッドリー「賢者、聞け！」
過呼吸になりブラッドリーが落ち着けなど声をかけてくれるが焦り倒してたら両肩を掴まれ意識を自分に向けさせる。
一瞬息が止まるような感覚だったがすぐに呼吸が落ち着いてくる。
落ち着いたあとブラッドリーが持ってきてくれた飲み物を飲みながらどうしたんだって聞かれたので元彼の話をする。
ブラッドリー「そいつに縛られんのはつまんねーだろ。忘れろ忘れろ」

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