まほやく！(妄想編)

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西の国
シャイロック「これは賢者様の世界の遊びですか？なんとも大胆な遊びですね」
面白がってる。自分は壁ドンならまだしも全力で走って名前を呼びながら壁ドンなんてこんなこと絶対しない。

ムル「なになにー？なんていう遊び？俺もやるー！」
壁ドンしてきた賢者を離し賢者を壁にセット。
賢者様ー！！と走るどころか豪速球で飛んで壁ドンしてくる。
賢者の心臓が飛び出るところだった。

クロエ「え！？賢者様大丈夫！？」
賢者が走って来ながら突然転び壁に手をつこうとしたがたまたま自分が間にいると思った為転ばないよう助けてくれようとしてくれる。
ただめっちゃびっくりした。

ラスティカ「あぁ、賢者様。楽しそうな遊びですね。そうだ、この後みんなでシャイロックにやってみませんか？」
少し目を開いて驚くもののすぐに優しい微笑みを見せてくれる。
そして一緒に楽しんでくれようとしてくれるので嬉しいがラスティカが走りながら自分の名前を呼びながら迫ってくるのなんか怖そう。

南の国
フィガロ「うぉ、びっくりした。熱烈な呼び止め方だね。それでどうしたの」
と壁ドンしてきた賢者の頬を撫でる。
反射で避ける賢者にあれ？俺を求めてくれてるんじゃないの？と返してくる。
そうだけどそうじゃない！

ルチル「うわ！びっくりしたぁ……。もぉ、賢者様。危ないですよ」
怪我したらどうするんですと先生全開。
ただ、やったことに関しては怒ってないし否定もしない。
なのでやり方を変えましょうと提案してくれる。

レノックス「…………。賢者様…？」
動じもしないしビクともしない。
壁に追いやりたがったが少しバランスを崩すことに成功しただけで壁に届かなかった。
すごい重心。

ミチル「賢者様、廊下を走ったら危ないですよ」
今置かれてる状況にびっくりもしているがいい子なのでまずはダメなことはダメと言ってくれる。
その後なにがあったか聞く。

帰りたいと言ってみた→←壁ドンしてみた

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