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quaranteｰhuitー過去(森本編) ページ13
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「…うん。こんなもんか。」
『トーン』の店終いとお掃除を終え
そろそろ帰ろうと支度をして表に出た
余談だけれど『トーン』は広場に面した場所に構えている←
ーガサッ
「(ビクッ！！)」
お店からちょっと離れた茂みで結構大きめの物音
(まさかクマさんとかじゃないよな。。。)
少しビビりながら、
でもお店の営業や評判に関わるといけないと思い
頑張って音の正体を確認しにいく
「…え。」
音の正体はクマさんでもなんでもない
まだ幼い男の子だった。
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作者名：No.07 | 作成日時：2021年3月3日 13時
