道化師の仮面 No.2 (ページ2)

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quarante et un ページ2

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京本side

全員の仕事が終わったみたいだ

何故か俺と情報屋でタイム...、北斗の仕事だった毒の採取までやってるし。

あいつ仕事放棄じゃね！？

...まぁ、特に支障なかったからいいけど

しかもイレギュラーあったし。

それでもすぐ対応できることは凄いよな

田「よっしゃー、採取できた！」

「情報屋、器用だよな。」

田「ラベンダーには負けるけどね。ナツツバキと合流して早くニゲラの所帰ろーぜ。」

そうだね。早く帰ってゆっくりしよう

この毒をあいつらに届けて解析してもらわないと。

それから気になってる探偵小説読まないと

「てか、そのナツツバキはどこにいるの？」

森「ここ！やっとおいついたー。」

田「声でかっ！バレるって！」

情報屋...樹もデカいよ笑

今日びっくりしたんだから！
花園薫拳銃持ってたんだよ！
そんな情報なかったよね！！
急に変なもの持ち出さないで欲しいよ！

なんて報告してくるまだ幼い末っ子

可愛いじゃん笑

「てか、ナツツバキ。物壊したりしてないよね？」

すごい音してたけど

森「...ちょっと笑」

田「ニゲラに怒られるぞ笑」

いや、きっとその前にタイム...北斗に怒られるぞ笑

「しかも待ってよ。ちょっと返り血浴びてるじゃ...って、おい！血出てんじゃん！」

森「やべ...笑」

「情報屋！ニゲラに連絡！！」

バレちゃったって顔してるけど、隠したってバレるからな！？

ニゲラ...こーちならもっとすぐバレてるからな！？

森「ニゲラー、俺歩けるからさ。とりあえずそこまで行くよ。」

ｰ高「...ラベンダー。どう？」

「や、まぁ確かに元気なんだよね...。」

ｰ高「待ってるから。無事に来て。ここからはタイムかキンシバイに担いでもらうから。」

元気に無事に、終わったと思ったけれど...

...まぁ、命があるからよかったよ。