道化師の仮面 No.2 (ページ20)

今日:5 hit、昨日:12 hit、合計:17,060 hit

cinquantｰcinqー過去(森本編) ページ20

．

森本side

「俺も、誰かを助けたい。救う人になりたい。」

俺の、大切な人救ってくれた人のように。

カ「ふふ。まぁね、そういうかなって思ってたよ。"森本慎太郎"くん。

…君、自分が何者かって知ってる？」

「…！？」

俺が何者か、なんて…

カ「その反応は知ってるんだね。そりゃ良くない連中がよってくるわけだよ笑」

笑いながらとある資料を差し出された

そこには俺の、、いや、

俺たちの情報が

カ「本家は中越、森本改め『Bearｰs』の次男か。
…ほんと彼の周りには面白い出自が集まるんだから。」

俺に伝えているのか、はたまたひとりごとなのか、

クスクスと資料を見ながら言葉を紡ぐカミカゼさん

ー彼ーとは、、

カ「君が何を目指すのかは自由だよ。

だけど、彼には会わせられない。
その代わり俺の知り合いに君を任せるよ。

そこから自分を磨いて、実力をつけて、自分の力で彼に会いに行きなよ。」

きっとー彼ーとは俺の兄さんを救ってくれた人なのだろう

会ってお礼がしたいけれど

…俺自身の実力をつけなければ会えない…

(…それならばやるしかない)

カ「但し、『Bearｰs』が仕掛けてきたり、君が彼に害を及ぼす人間だとわかった時は、

…その時は容赦なく切り捨てるから。」

柔らかな雰囲気から一転、絶対零度のような眼差しに冷たい汗が背筋を伝った

ーーーー

No 再度

そんなこんなで現在

喫茶「トーン」の従業員＆「Sixトーン」の一員としてバリバリ力をつけている

ちなみに兄を救ってくれたのがコーチだとは認識してない

高「ほんと、阿部くん勝手だよ。」

阿「はは。でも言わない方が良かっただろ？こーちが、

ーエガオーだって」

高「…まあね。」

ーーーーーーーーーーーーーー

作者です！！

No.07です！！

やっと更新したと思ったら！なっが！！！！

。。。森本編長かったです。。。

てゆか、お久しぶりです。。。

全力土下座です。

更新頻度に波がありすぎて、凪の時間長すぎて、申し訳ない。。。

これからもそんなことが多くあると思います。。。

その広いお心で更新をお待ちいただけると幸いです

今後ともよろしくお願いします！！！