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とにかく今は話できるような状態じゃないからって
みんな解散して、それぞれが家に帰っていく。
そんな中、俺はマネージャーに呼び止められて
事務室で少し、話をすることになった。
そうなんだよ、俺は最年長だから。
「それでですね･･･これからは6人でと･･･」
どうやら、医者は俺達の空気があまりにも
死にそうだったので気を使ったらしく、
マネージャーがお見舞いに行った時に
体中の傷の中で、跡が残るようなものもあるし、
これだけ体が弱ってしまったらもう復帰は
出来ない。と困り果てた顔で言われた、と。
それくらい、俺にも分かっていたんだ。
もう、玉がステージに立つのは不可能に近いって。
でも、そんなこと認めたら、
玉のことを否定してしまうようで、
いらないと言っているみたいで、
凄く、凄く苦しかった。
だから、なにも言えず、玉はただ俺の想像だけで
ステージに立ち続けてた。
夢に出た。
ローラースケートでグングン進んでく玉の背中が。
かっこいいと思った。
惚れた。
男だけど、あの男らしい背中は、あのたくましい背中は
キラキラしてた。
眩しいくらいに。
玉が幸せそうな顔で振り返って、
俺のことを呼んだんだ。
その瞬間に、俺の頬に涙が伝っていることに
気付いて、目が覚めた。
玉が、病気だって知らされたのは
違和感を感じてからほんの一瞬だった。
病院に連れていったことも。
昨日のように思えて。
それなら、もっともっと、
早く気づいてあげられたら、
助かったりしたのかな？
あぁ、なんて弱いんだろ。
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玉北 紫(プロフ) - るびさん» ありがとう！もちろん覚えてるよ！めっちゃ久しぶり！こっちこそ覚えてくれてて嬉しい！これからもよろしくね！ (2016年3月27日 13時) (
レス) id: 610ae4d870 (このIDを非表示/違反報告)
るび(プロフ) - 移行おめでと！私のこと覚えてるー？更新頑張れっ！ (2016年3月26日 20時) (レス) id: 0e2743de21 (このIDを非表示/違反報告)
玉北 紫(プロフ) - 腐った林檎さん» イメ画下手でもいいなら書くよ？笑明日かぁ、何時かわからんわ笑 (2016年3月21日 21時) (レス) id: 610ae4d870 (このIDを非表示/違反報告)
腐った林檎(プロフ) - 玉北 紫さん» 海ねずみ氏が良いって云って下さったから明日パス教える。 (2016年3月21日 21時) (レス) id: d2b3506341 (このIDを非表示/違反報告)
腐った林檎(プロフ) - 玉北 紫さん» え、海ねずみ氏に聞いて？書いたの俺じゃないから。『君の知らない世界』の、イメ画書いて貰った。紫も何れかのイメ画書いてくれる？後、俺が書いたやつ載せんの今度手伝って〜。明日朝何時に家出れる？ (2016年3月21日 20時) (レス) id: d2b3506341 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YuaTama | 作成日時：2016年3月21日 0時
