繰り返しに日々にサヨナラ

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今日のメニューはカレーとサラダ。最初は無難な方がいいだろう。

食べはじめて少し経った頃、そろそろ喋り始めようかと思っていたら有起哉が喋りはじめた。


有｢じゃあ改めて。俺は古町有起哉。一応このグループの最年長。有起哉とかなんでも呼んでくれ。仕事では現場メインで戦闘員!よろしく!｣


有起哉の挨拶を皮切りにみんな挨拶していく。


｢僕は一之瀬栄治。主に作戦とか情報収集とかデスクワークを担当してる。よろしく。｣


行儀よくスプーンを置いてから喋りはじめた。

決めたわけじゃないけど、こういう時は有起哉か栄治が先陣を切ってくれる。


｢久留島巧。戦うことがメイン。よろしく。｣


相変わらずマイペースな奴だ。

でも、決める時は決めるからなんとも不思議だ。


｢桧山竜星。戦闘とか情報収集とかなんでもやるかな。よろしくね。｣


こいつも結構自由人。

よく分からん特技を持っている。


｢俺は小野寺宝! 戦闘メイン。よろしくな！｣


元気が取り柄みたいに見えるが結構実力派。

俺らの中も取り持ってくれている。


｢佐上弾。現場での指揮をする。一応リーダーだ。よろしく。｣


こういう時なんて言えばいいか分からん。


な｢改めて成瀬大二郎です!国立第一高校出身で銃撃、映像解析を得意としていました。まだまだ分からないことだらけですが、よろしくお願いします!｣


有｢よし。じゃあなるだな。堅苦しいのは面倒だからタメな。基本的にこの部屋グループの中では上下関係とかなしだからな。｣


*主は関東生まれ関東育ちなため、関西弁は雰囲気です。おかしかったらすみません。
*ネーミングセンスがガチでない為、前話の彼らの配属先の名前やなるの高校の名前がやばいことになっています。雰囲気で読んでいただけると嬉しいです。

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