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彩side
か、帰っちゃった…
「ちょっと!若武!どうしてくれるの!?」
私が怒りの目を向けると若武はおろおろしはじめた。
「いや俺は思ったことを言っただけだけど悪かったと思ってるしあんな美人だとは思ってなかったんだよ!」
なんかやだな。
見た目で決めるなんて。
「…若武きらい。」
「え!?悪かったよ!そのお前!えーっと黒川?悪かったよ!」
「私は許さない」
「私は黒川さんが許すまで許さない」
「わかった!俺をいっぱつ殴って良いから!な!?」
「…いいの?」
黒川さんは着ていたパーカーを脱ぎ、Tシャツの袖をまくりだした。
若武は鼻で笑っている。
きっとおとなしそうだから力も弱いと思ってるのかな?
大丈夫なのか!?
「ふぅ……いくよ」
黒川さんは小刻みにジャンプし始め、若武の左頬をグーパンした。
うわぁ…いたそー
「いっっっっだぁ!」
わぁーやばくない?
「Aのことを侮辱するのは許さない。」
そういって黒川さんは走っていった。
「うわぁー若武?だっけ?いたそー沙羅あぁ見えて合気道ならってたんだよ?ほんっとばかだねーハハハッ!ハーッハッハッハ!」
…
し、白雪さん?
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ゆーちゃん - すみすみすみーさん» 大袈裟な笑笑 (2019年8月19日 22時) (レス) id: 970b43e0b6 (このIDを非表示/違反報告)
すみすみすみー - はい!あぁぁぁぁぁ仲間ぁぁ(涙) (2019年8月19日 22時) (レス) id: f033c55e4a (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃん - すみすみすみーさん» すみすみすみーさんも更新していってね? (2019年8月19日 22時) (レス) id: 970b43e0b6 (このIDを非表示/違反報告)
すみすみすみー - 仲間って…最高だぁ…っありがとうございます。 (2019年8月19日 21時) (レス) id: f033c55e4a (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃん - すみすみすみーさん» それは良かったです!頑張って更新していきまーす! (2019年8月19日 21時) (レス) id: 970b43e0b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーちゃん | 作成日時:2019年7月29日 15時