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Aside
明らかに息の詰まる音
お母さんは目を伏せる
母「そうね…それもいつか話さなきゃいけなかった…」
A「クラスは違うけど、同じ学校だった。」
母「そう…。銃兎くんのお母さんとお父さんとは昔から仲が良かったの…。でも、突然連絡手段も話す事も無くなってしまった…。それから何日か経って銃兎くんだけが家に訪ねてきた…。」
" 銃兎「俺の父と母、そしてその現場に駆けつけた長谷さんのお父様が…っ…!」 "
あぁ…そうか
あの時泣かずに火葬場に立っていた人は
入間さんだったんだ
なんで…そんな大切な事を忘れていたんだろう
私はガタッと立ち上がる
母「A…?」
A「私…思い出したの全部。」
母「!!」
A「入間さんに会ってくる」
私がそう言うと母は優しく困った様に微笑んで
母「行くと決めたなら腹括って話してきなさい((ニコ」
そう言って背中を押してくれた
私は振り向き今までの中で1番と思える笑顔で
A「ありがとうお母さん…行ってきます!」
そう言って走り出した
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Yu-grena(プロフ) - 夢野桜さん» か、神作だなんて、、ありがとうございます。。まだまだ未熟ですし、仕事の関係で中々更新出来ませんが、これからも応援・閲覧宜しくお願いします! (2019年7月8日 0時) (レス) id: 9b22228248 (このIDを非表示/違反報告)
夢野桜 - やばっ!ちょここに神作がある(号泣) (2019年7月2日 6時) (レス) id: b3482bceff (このIDを非表示/違反報告)
Yu-grena(プロフ) - 志蘭さん» あ、ああ、ありがとうございます!こんな拙い作品にそう言って頂けて嬉しいです(;;)更新速度は仕事などで遅いですが、これからも頑張りますので、応援の方宜しくお願い致します! (2019年6月15日 22時) (レス) id: 9b22228248 (このIDを非表示/違反報告)
志蘭 - ああああああああああああああ神すぎる!!!!涙でできました(;;) (2019年6月3日 9時) (レス) id: d0a41df658 (このIDを非表示/違反報告)
Yu-grena(プロフ) - 彼岸花さん» わぁぁぁぁぁ!?り、りっちゃんさんに続き彼岸花さんまで神だなんてっ!!ありがとうございます…もう本当に嬉しいです、これからも頑張るので応援宜しくお願いします(泣) (2019年6月2日 23時) (レス) id: 9b22228248 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Yu-grena | 作成日時:2019年4月21日 23時