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善逸side
Aさんに記憶が無い＿
そう炭治郎から聞いた時は嘘だと思った
あの人が…炭治郎を愛してた人が忘れるなんてって
けど伊之助への君は？って戸惑いを見て
少し辛そうで悲しそうな顔をしてた音もだけど
ペアを組む時此方に歩いてきたAさんを見て
思い出してくれたんだって思ったのに
A 「えーっと、我妻くん一緒に組もう」
善逸「へ！？お、俺ですか！？」
A「？ダメなのか？」
善逸「いや、ダメと言いますか…その…」
炭治郎「いいよ善逸、教えてもらうといい」
善逸「…じゃあお願いします」
A「あぁ、よろしくな」
我妻くんと読んだAさん
炭治郎に悪いと思って炭治郎に助けを求めたけど
冨岡さんの所へと歩いて行った
その時聞こえた…ｽﾞｷﾝｯ…って音それは炭治郎からと
Aさんから聞こえた
善逸「あの…」
A「ん？」
善逸「本当に…忘れてるんですか」
A「…本当だよ」
善逸「…嘘の音しますよ…」
A「…そうか、君は耳がいいんだったな…降参だよ…。覚えてる」
善逸「じゃあ…っ」
じゃあどうしてって言葉は言えなくて
Aさんの音が聞くなって拒絶していて
何か訳があるんだって思った
先生「よーし、ペア決まったな！では二年、基礎を叩き込んでやれ！」
一年「宜しくお願いしまーす！」
授業が始まって俺もAさんに教えてもら……
ってるんだけど、
ダァンッ！！
善逸「ギャァアッ！」
A「もっとしっかり足に力入れなきゃダメだ。我妻くんは体の中心の芯がしっかりしてるんだから、ちゃんと覚えたら直ぐに私なんかもひっくり返せるよ」
善逸「無理無理無理無理ぃ！強すぎるんだけどぉぉぉお！！」
A「やれやれ…��善逸くん��」
善逸「！！」
Aさんは投げられたまま蹲る俺の前にしゃがむと
俺の肩に手を乗せ目線を合わせる
A「善逸くんなら出来る。君は凄いから、私が認めてた子だから大丈夫だ」
善逸「！！…俺…頑張ります」
A「あぁ、よしビシバシ行くぞ」
善逸「ﾋｪｯ…フゥ…お願いします！」
そう元気づけてくれたAさんの瞳や声が昔と同じで
何処か爺ちゃんみたいな言葉の力強さもあって
俺はジャージを脱ぎ捨てて立ち上がった
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琴音 - めちゃくちゃキュンキュンしました！ありがとうございました🙇 (2022年5月8日 16時) (
レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
若菜 - え・・・『柱 最強の女』の（続き？）現代編、なんですか？ ごめんなさい。知りませんでした。 (2022年5月8日 16時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
Yu-grena(プロフ) - かれんさん» かれん様！コメントありがとうございます！トマトのくだりに触れて下さりありがとうございます、本当嬉しいです( ；∀；)あ、その後日談いいですね！どうせなら寒い国に飛ばしましょうか！()うわぁぁぁぁ嬉しいです！これからも頑張ります！ (2021年2月25日 1時) (レス) id: 5ec0d29db1 (このIDを非表示/違反報告)
Yu-grena(プロフ) - 明里さん» 明里様！嬉しいコメントありがとうございます！ハマるだなんて本当に嬉しいです！(泣)これからも頑張っていきますので、引き続き読んでくださると嬉しいです！ (2021年2月25日 1時) (レス) id: 5ec0d29db1 (このIDを非表示/違反報告)
かれん - それと後日談として、あの体育教師を他の地方に移動させるか、めっちゃ寒い国に飛ばすというのはどうでしょうか(;ﾟ∇ﾟ)この小説大好きなので。 (2021年2月25日 1時) (レス) id: 029fc8293f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yu-grena | 作成日時：2021年2月18日 19時
