また君と一緒に_Season２

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Aside



そしてあっという間に時は過ぎ


体育祭当日


騎馬戦、パン食い競走等、他の種目が終わり


学年対抗リレー








蜜璃「緊張してきたわ〜っ！！」


A「大丈夫、練習通りに走ればいいから」


しのぶ「そうですね。私→甘露寺さん→冨岡さん→Aさんの順にする事でどんどん足が早くなっていく」


義勇「それにアンカーが日野森なら大丈夫だ」


蜜璃「ありがとうございますぅぅぅぅ！頑張ります！」







バトンを係から受け取ったしのぶはスタート位置に立つ

ちなみに伊黒のチームのトップバッターは

遅いと言われていた女の子

炭治郎のチームは禰豆子だ






生徒「位置について…よーい((ﾊﾟｧﾝｯ」







スタートの音と共に走り出す

しのぶはぐんぐん他のメンバーを突き離す

禰豆子も2位で続き走る







A「しのぶ頑張れー！」


義勇「甘露寺、大丈夫。お前の走りでいい」


蜜璃「ありがとう冨岡さん！頑張る。しのぶちゃーん！」


しのぶ「甘露寺さんっ！」







しのぶからバトンを受け取った蜜璃は

一気に走り出す

炭治郎のチームの2番手、伊之助くんも

蜜璃の背を追いかけて飛ばす







A「蜜r「甘露寺ーーーー！！」…うおっ」


小芭内「甘露寺ーーー！！頑張れ！！」


A「敵応援していいのか」


無一郎「僕の事無視するんだよ本当に酷いよね」


A「無一郎は３走者だっけ？」


無一郎「そうだよ〜冨岡さん抜けるかなぁ」


A「大丈夫だよ、頑張って。負けないけど(笑)」






勝つもーんと無一郎はレーンに立つ






アナウンス「おーーーっと！！一年の嘴平選手！！一気に二年と距離を詰めていくぞ！！」






そして蜜璃からバトンを受け取った冨岡くんは

その3秒遅れてバトンを受け取った無一郎を

一気に離して走る

善逸くんも無一郎との距離をグングン詰めていく

そしてアンカーが徐々に並んでいく






小芭内「日野森は速すぎるから置いといて、竈門、貴様には負けない」


炭治郎「俺も負ける気ないので！」


A「ハブられた？ねぇ、ハブられた？悲しいんだけど」


小芭内「日野森は速すぎるんだ」


A「まっ、遅くするつもりもないけどな」









そして無一郎、善逸くんとデッドヒートする冨岡くん









義勇「日野森！！リード！」


A「おっけー！」









少しずつリードで進み

パシっと置かれたバトンを握り

私は一気に走った

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