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Aside
A「っっっだぁぁぁー終わった!!」
盧笙「おつかれさん(笑)よう頑張ったな」
A「へへ...///お腹すいた!」
盧笙「せやな。カレーもええ感じにできてるやろし、ご飯食べよか」
A「うん」
2人で手分けして皿を出したりご飯を入れてルーをかけたり
スプーンを用意したりとパキパキと動く
そして飲み物を持って座れば
美味しそうなカレーにお腹がなる
盧笙「もう限界やな(笑)お食べ」
A「う...///いただきます」
少し大きめのスプーンでカレーを掬い
大きく口を開けて食べる
口いっぱいに食べ物を入れて食べるのが
一番幸せだと感じる
盧笙「どうや?」
A「ん…すっごい美味しい!」
盧笙「なら良かった(笑)ようさん作ったからいっぱい食べや(笑)」
A「うん!」
盧笙くんは意外と料理が上手
あんまり得意じゃないねん…なんて言ってたけど
手際もいいし、何より本間に美味しい
私はちょこっとしたご飯しか作られへんから
毎回料理をする盧笙くんに尊敬が溢れる
A「おかわりしてこよ」
盧笙「カレーの鍋熱いから気ぃつけや」
A「うん」
カレー用の細長いお皿にさっきより多めにご飯を盛り
ルーをご飯が隠れるくらいたっぷりかける
それでもまだ無くならんから、盧笙くんは流石やなと思う
A「本間にいっぱい作ったんやね」
盧笙「二杯、三杯やったら足りへんやろ?」
A「流石私の彼氏様やね((ニコ」
盧笙「本間その言い方だけは慣れへんわ...///」
照れる盧笙くんに事実やもんと言えば
少し口を隠しながらありがとうと笑う
照れ笑いする盧笙くんにキュンっと心が痺れる
本間に、ずるい
A「これ以上、好きにさせてどうするん…((ボソッ」
盧笙「それはこっちのセリフやな」
A「へ?」
盧笙「付き合った当初はそれこそ、俺なんかでええんかって思ってたけど、一緒に居る時間が増えるにつれて、好きになって行ってる」
A「っ…同じ、やから///」
盧笙「せやな(笑)ほら、冷めてまうで」
A「うん...///」
盧笙くんと居ると本間に心臓に悪い。いい意味で((
その後は明日の予定や数学の続きをするとか
もうすぐ夏祭りやねとか
そんな他愛もない話をして幸せな時間を過ごした
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作者名:Yu-grena | 作成日時:2022年3月4日 4時