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盧笙side



キッチンに移動して冷蔵庫を開ければ

買いだめしておいた食材達とこんにちは

冷蔵庫を漁れば後ろから引っ付かれる感覚





盧笙「どないしたん」


A「お腹すいたぁー今日のご飯何?」


盧笙「何がええかなぁって考えてるんやけど、A的には沢山食べれる方がええやろ?」


A「うん」


盧笙「せやったらカレーようさんつくって、カレー残ったら色んなリメイクしたらええかって」


A「カレー!!盧笙くんの作るカレーめっちゃ好き」


盧笙「そう言われると嬉しいなぁ(笑)危ないから座っとき」


A「手伝うで?」


盧笙「今日人酔いしとったやろ?せやからゆっくりしとき(笑)ご飯食べたら宿題やで」


A「うっ…はぁい…」


盧笙「ええ子やな(笑)」






少し不貞腐れた顔のA

優しく頭を撫でれば嬉しそうに笑ってコタツに𝙸𝙽

スマホを開いてゲームを始める

それを確認してカレーを作っていく






盧笙「米何号にするんや?」


A「んー……何号までなら食べていい?」


盧笙「炊飯器いっぱいまでにしたって、炊飯器壊れる((」


A「あっ((」


盧笙「とりあえず炊飯器いっぱいにしとこか」


A「ウン」






カクカクになるAに笑えば

笑わんとって!なんて頬を膨らます

それは可愛いだけやねんでA((

なんでカクカクになるかと言うと

初めてカレーを作った時、炊飯器をフル活動しすぎて

炊飯器が壊れてもうたから






盧笙「(フル活動しすぎて壊れるって…炊飯器しっかりしろ)」←






謎に炊飯器にツッコミながら最終段階のルーを入れる

そのまま少し煮込むために弱火にして蓋をする






A「煮込み中?」


盧笙「せやで(笑)食べた後にっちゅーのもあれやから、食べる前に少し宿題やっつけよか」


A「うぐ…高校生に宿題なんて要らんー…」


盧笙「ウチの高校ちょっと変わってるからな」


A「はぁ…取ってくる」


盧笙「ええ子や」





コタツから出て宿題を取りに行くA

宿題言うても数学・国語・英語の3教科分

多分Aの場合国語・英語は心配要らんけど

数学で躓くって言うとったから数学持ってくるやろな






A「盧笙くんの担当教科先に片付ける…」


盧笙「ははは(笑)教えるから一個ずつしっかり解いていこ」


A「頑張る…」






渋々やけどシャーペンを握るA

頑張ったらご飯やからと励ましながら

数学を教えた

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設定タグ:ヒプノシスマイク , 躑躅森盧笙 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:Yu-grena | 作成日時:2022年3月4日 4時

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