今日:16 hit、昨日:5 hit、合計:117,527 hit
小|中|大
−31− ページ31
Aside
それから数時間…
独歩「あ…な、長いことごめんっ…」
A「ううん…大丈夫…」
変に気まずい空気とそれに比例してドキドキ煩い鼓動
目が見れない
そんな中
独歩「でも、Aは…何を抱えてる…?」
A「……」ドクンッ
大きく鼓動が跳ねる
背中に嫌な汗が垂れる
独歩「大丈夫…ゆっくりでいい…Aが最後まで話すの待ってるから」
独歩くんの優しいその声に言葉に
私の口は鍵が外れたように開く
A「私は_」
━━━━━━━━━━━━━━━
明かされるAの過去
悲惨で残酷な話
その中でAの振り絞って出した
A「生きたい…っ…!!」
独歩「っ_」
その言葉に独歩は?
2人の距離が縮まる瞬間
少女の硬く塞がれた殻が破られる_
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
110人がお気に入り
110人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Yu-grena | 作成日時:2019年3月23日 1時