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Aside



どれくらい経っただろう

やっと涙も収まって顔を上げたいんだけど





独歩「…」





独歩くんがなかなか離れてくれない

まだ泣いてると思われてるのかな…





A「独歩くん…もう大丈夫だよ、?」


独歩「…」






呼びかけるも反応してくれない独歩くん

少し独歩くんの胸板を押すと抱き締める力を強くされる





独歩「ごめん…あともう少しだけ…」


A「ぁ…う、うん…//」






男の人とこんな密着する事がないから照れてしまう

でも急にどうしたんだろう…

けど、嬉しいと思う自分も居て心がキュッとする

ドキドキしてるのはきっと気の所為…




A「…っ」


独歩「…///」






このドキドキが伝わりませんように_



そう願いながら独歩くんを抱きしめ返した

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作者名:Yu-grena | 作成日時:2019年3月23日 1時

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