え・・・?な、なんで・・・? ページ24
ー自室ー
あ「ちょっと十四郎!!」
十「あ?ンだよ」
あ「何でミツバフッたの!?」
十「(見てたのか・・)何だって良いだろ。」
ブチッ
あ「・・で・・・だ・?」
十「何だ?」
あ「何でも良いだ?」
十「は?」
私は十四郎の胸ぐらを掴んだ
あ「何でも良いってどういう事だ!!!!」
十「ンだよ!!離しやがれ!!」
あ「ミツバは!!ただ一途にアンタを見てたのに!!好きだから、影だとしても、アンタを応援してたのに!!!!!」
十「・・・」
あ「なのに!!それをアンタは蔑ろにしたんだ!!!」
十「・・・か?」
あ「!?」
十「言いたい事はそれだけか?」
あ「っ!!!!!!!!!」
私は十四郎を殴ろうとした。が、それが出来なかった
Chu
あ「!?」
十「はっ・・・」
あ「・・・何で」
十「・・・」
あ「何でだよ!!!!何で私なんかに!!!!」
十「泣いてるから。」
あ「は!?泣いて!?泣いてる!?」
自分の目にそっと触れる。確かに汗ではない液体がポロポロと流れ落ちていた。
十「な?」
あ「お前なんか」
十「何だ?」
あ「私、明日行かない」
十「!?な、何言ってんだ。言ったろ?気絶させてでも連れて行くって」
十四郎なんか・・・!!!!大ッ嫌いだ!!!
あ「ハハ・・・」
十「何が面白いんだ?」
あ「ハハ・・・アッハハハハ!!//////」
十「!?;;;」
あ「キャハハハハハハ!!!!////////」
もう・・・分かんないや・・・
あ「ほーらね!?どうせ人間ってーのは裏切るんじゃん!!」
十「なっ・・・!?俺は何も裏切ってなんかいねぇ!!!!」
あ「ミツバは?あれも裏切ったような物じゃないか!!!」
十「あ、あれは違うだろ!!!」
あ「そうなんだ・・・へぇ・・・」
十「・・・;;;;」
キラッ私は常に隠し持っているハサミを手に持った。(犬とハサミは使いようみたいな)
そして・・・
サッジャッキンッ
十四郎の服を少し切り裂いた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキー銀魂キャラ
神楽
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