可愛さと寂しさと -HS ページ36
HS｢ ジョングガ、迎えに来たぞー！ ｣
JK｢ きゃ〜〜！！
あれー？ ねぇヒョン、ヌナはぁ？ ｣
ある日の夕方、珍しく部活が休みなので久しぶりにジョングクを迎えに行く。
両手を広げて待っていると俺気づいたジョングクが走ってきて抱きついてくる。
嬉しそうな声の後に、ジョングクの大好きなAヌナが居ないことに気づいたのか聞いてくる。
HS｢ 今日ヌナはユンギヒョンとジミナとテヒョナを迎えに行ってるんだ ｣
ヌナじゃなくてごめんな、と言うとジョングガは グク、ホソギヒョンに会いたかったから嬉しい！ と笑顔で言ってくれる、俺今ならなんでもジョングクに買いそう。
HS｢ 後でヌナ達とお店で合流するよ、そこまで肩車してあげる！ ｣
背負っていたリュックを前にかけ、しゃがんだままジョングクに背中を向けてジョングクを肩車する。
JK｢ えへへ、たかーい！！ ｣
迎えに行ってくれるヌナは肩車出来ないし、ユンギヒョンはやってくれなさそうだからいつもして貰えないんだろう、立ち上がると落ちそうなぐらいはしゃぐジョングク。
これから俺が迎えに行ったら肩車してあげよう。
JK｢ あとどのくらいでつくの〜？ ｣
しばらく肩車して歩いてると、頭から聞こえるジョングクの声。
HS｢ もう少しだよ、あの看板！ ｣
JK｢ ヒョン、ググ降りる！ ｣
看板を見た瞬間グクは暴れて降りたいと言い出し、慌ててジョングクを下ろす。
HS｢ ジョングガ肩車飽きた？ ｣
すると、ううん と言うジョングク。
JK｢ ヒョンとおててつなぐの！ ｣
そう言って、少し上の位置にある俺の小指を掴む。
あぁ、ヌナがよくジョングガ可愛いって言う理由がよく分かる。
めちゃめちゃ可愛いわ。
しばらく歩くと、看板の近くに見える4人の人影。
JK｢ ヌナだ！ ｣
『 ジョングク〜〜！！ 』
10m先に居るヌナを見つけると俺の手を離してヌナの所へ走っていくジョングク。
……普通に寂しい。
YG｢ おつかれ ｣
集まった俺達6人。
今日の目的は、
『 それでは行きますか！ 』
JK｢ れっつごー！ ｣
TH｢ ジミナ、手つなごう ｣
JM｢ うん！ ｣
ナムジュンの、誕生日会の準備だ。
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ありん(プロフ) - この作品大好きです！！神作ですね。最高です。大好きです。兄妹のやり取りが可愛い！！って癒されてます！続編おめでとうございます！！応援しています！！ (2019年9月25日 0時) (
レス) id: f5d5d6bebc (このIDを非表示/違反報告)
ほっかー - こんにちは！ 私は、この作品大好きなので続編見たいです！ 更新頑張ってください！ (2019年9月16日 9時) (レス) id: 554553c422 (このIDを非表示/違反報告)
sunayong(プロフ) - はじめまして！いつも楽し読ませてもらってます:) 続編見たいです！！これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年9月15日 18時) (レス) id: 30541f0aca (このIDを非表示/違反報告)
のんちゃん(プロフ) - 初めまして！この作品大好きなのでぜひ続けていただけたらと思います(*^^*)これからも楽しみにしてます！ (2019年9月15日 13時) (レス) id: 9d411ba96e (このIDを非表示/違反報告)
???(プロフ) - 10年後の話を見てみたいので続編お願いします！！ (2019年9月15日 12時) (レス) id: 0e3f2eecd1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：船 | 作成日時：2019年9月1日 2時
