【d!】魔法学校の優等生は人見知り。 (ページ15)

今日:1 hit、昨日:31 hit、合計:134,543 hit

13話ページ15

ショ「だから、なんで俺らとつるんで居られるのかってことや。

その過程で、なんか…脅すとかそういうことして

つるめるようになったんやろって」

「なる…ほど……」

チノ「やっと分かったん？」

「え…？だったら…全部…私の勘違い…！？」

コネ「理解遅すぎやろ…w」

なんて恥ずかしいことしたんだろ！

マジで顔から火が出る勢いなんだけど…

でも、相手側もちゃんと伝えなかったのが悪いよね？！

ん……？話遮ったのって……

「チーノじゃん……元凶……」

チノ「え？いやいやいや！勘違いしたのはそっちやろ！？」

「お前が遮らなかったらこんなことになってなかった！」

そう言い合いをしていると、不意にコネシマが声を上げた。

コネ「え？さっきまでの喋り方と全然ちゃうやん。」

「へ…？」

ショ「あー…」

チノ「人見知りなんすよ。やから、しどろもどろになりながらコネシマさんとは喋ってたんすよ。」

人見知りってほんとに辛いから…

伝えれない。伝わらない。

初対面の人に対してほんとに失礼な態度とっちゃうし、

自己嫌悪になって泣きたくなるし

ベッドで反省会とかしょっちゅうだし…

コネ「なんか……疑って悪かった…」

チノ「ほんまに。部長何でもかんでも嫌うから…」

コネ「うるさいねん！信用出来んのやもん！しゃーないやろ！」

ショ「そのくせを治せって言ってるんすよクソ先輩。」

なんか、賑やかだなw

いつもこんな感じなのかな…生徒会って…

まぁ、入りたくはないけど…