6 ページ8
静寂の森
デュ「ここがドワーフ鉱山……一昔前は魔法石の採掘で栄えてたらしいが……」
グリ「うぅ…なんか出そうなんだゾ……」
グリムはAの腕に引っ付く。
A「グリム、離せ。あんた意外と重いから…」グリ「俺様は太ってないんだゾ」
エ「奥の方に家がある。話聞いてみよーぜ。」
小さな家の中に入る。
デュ「こんばんわ……って空き家か。荒れ放題だ。」
グリ「ふわ、顔に蜘蛛の巣が…ぺぺ。」
A「…なんか、ものがちいせぇな。」
A(もしかして…けど、ここにはプリンセスはいないも同然…)
エ「ほんとだ机や椅子も全部、子供用かな？
いち、に…7人！多っ！」
A「何も無いし、炭鉱に行ってみよ
う。」
3人『おう！』A「…ハモった…」
炭鉱前
デュ「中に入ってみるか。」
すると、グリムが涙目になる。
グリ「こ、この真っ暗な中に入るのか！？」
エ「ビビってるのかよ。だっせー。」
グリ「なぬっ！？ビビってなんかねーんだゾ！俺様が隊長だぞ！オマエら着いてくるんだゾ」
A「ちょっと走るなよ。」
炭鉱の中
中に入ると何らかの気配がした。
デュ「何か……いる」グリ「ひゃっ！！」
すると、弱そうなゴーストが2人(？)出てきた。
なんとか倒し、奥に行くと違うゴーストが現れる。
すると、デュースが指示すると、
エースが「偉そうにするな！」とかで痴話喧嘩になった。
Aだけ置いてきぼりだ。
A(いや、なんで？今は普通協力するよね？この世界は、命の危機の時に喧嘩するの？
えー？夢の国と全然違うんだけど？
もうなんでもいいから帰りたいんだけど…)
すると、小さいが誰かが低い声で唸ってるのが聞こえた。
デュースの袖を引っ張り声の事を伝える。
A「ちょっと…なにか聞こえるんだけど…」
デュ「え？」
みんなは耳を澄ませる。
？？「……さぬ…うぅ…ぬ……」
全員『『！！』』
エ「なんだ？近づいてくるぞ！」
グリ「ふなぁぁあ！！あんなん居るなんて聞いてねえぞ！！はよ逃げろ！」
エ「めっちゃエグい！でもあいつ石がどうかと言ってなかったか？」
？？「…ィ…イシハ……ハ……ワタサヌ…」
全員『『！！』』
エ「やっぱりここにあるのか！」
グリ「むむむむり！いくら俺様が天才でもあんなのに勝てっこねぇんだゾ！」
A「グリム…ちょっと落ち着けよ…」
すると、デュースが怪物に突っ込む。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 73人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
眠り屋(プロフ) - ラムさん» 自分は絵が苦手なので友達に描いてもらいますがそれでも構いませんか？ あと今はテスト期間中なので遅くなってしまうかもしれませんがそれでも構いませんか？ (2020年10月14日 0時) (
レス) id: a120ddedf6 (このIDを非表示/違反報告)
ラム - 夢主人公のイメージイラストが見てみたいです (2020年10月12日 21時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
眠り屋(プロフ) - エリさん» 教えてくれてありがとうございます。 (2020年4月24日 3時) (レス) id: a120ddedf6 (このIDを非表示/違反報告)
エリ(プロフ) - オリジナル作品のキーワードついたままですよ (2020年4月24日 1時) (レス) id: 5baed310b5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：眠り屋 | 作成日時：2020年4月19日 23時
