ーキム・ソクジンagain…？ー ページ25
私もジャージの上だけ来て、ぱんつ履いて………！！
JN「ヤー！ユンギヤ！ヒョンだよ！開けて」
と、同時にロックを解除するオッパ。
どたどたと入ってくるソクジニオッパに、なんとなく見つからないようにキッチンへ。
冷蔵庫を開けて物色してるフリしながらちらちらとオッパ達をみる。
JN「やー、これも今回あったほうがいいと思って。」
YG「あー、わざわざすんません。酒でも飲んでいきます？」
何か持ってきたみたい。
JN「ヤー、そんないいのに！ワイン飲もうかな！」
遠慮って言葉はないのね…まあそうか。
ソクジニオッパ、長兄だし。
…と、ボケっとしてたら背後から私のお腹に誰かの手が回ってきて、ぞわっとした。
一瞬何が起きたのか分からなかった。
「ひ、っ…！？！」
JN「やー…何でこんな色っぽい格好でユンギヤの部屋に居るのかなAは？」
ソクジニオッパが、背後から私を抱きしめて肩越しにそう意地悪ぽく囁いた。
「へ、あの、や、…えと！ゆ、ユンギオッパは？！あれ？？」
JN「ユンギは、軽くシャワーしてくるって。それから僕とワイン飲もうって。ユンギヤはこんな時間までシャワーもせずに何してたんだろうね？」
何故か顔が熱くなって。
わかっててわざと聞いてる、そう確信した。
解こうと思っても、私のお腹で組まれた腕は簡単には解けなかった。
「お、オッパ……？あの、私も…」
JN「何、Aもシャワーしてないの？ふぅん…じゃあ…」
「ゃ、っ…！！？」
お腹から片方の手がジャージの中に入って来て。
もう片方は下に…
「……っ！ん、ゃ…っ、オッパ…っ」
肩越しに耳元でオッパが
JN「そんな声出してどうしたの？……ねぇA、ユンギが戻る前に今ここでしちゃおっか。」
？！？
咄嗟にオッパの方を振り向いた。
そ，そんなこと言う人だっけ？！と、思いつつ
「ん、ぅ…っ」
キスされてしまって。
私の意思なんて関係なく、なんだかどんどん進んで？オッパの手は私の首から背中の方にどうやら降りていって、ジャージを捲り上げ……
あれ？
オッパ…？
なんか動きが止まった。
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作者名：ユイ
| 作成日時：2023年2月3日 7時
