Who is X ...? 【PRODUCE X 101】 (ページ6)

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Side Yohan

【外国人プロデューサー誰に投票しました？】

SW 【誰でもいいだろ】

JH 【俺は秘密～】

【ひょーん…】

今日は第一回順位発表から初めての収録。
仲間たちの脱落からすぐに新しい評価か。

MG 【ヨハニヒョン緊張してるんですか？】

【緊張というか不安なんだ】

MG 【そうですよね…】

HJ 【ヒョーン！なんの話してるんですか？】

【ヒョンジュン、かわいいな】

HJ 【ヒョン…
そういえば今日誰かわかるんですよね】

ヒョンジュンがなんだこの人的な目で見てきたけど気のせいにしよう。

【そういえばそうだ。】

HJ 【僕身長の小さい日本の人がいいな～】

【ヒョンジュンはその人に入れた？】

HJ 【だってあの人が一番普通の人っぽかったですもん】

MG 【普通の人？】

HJ 【なんか他の人は芸能活動とかしてて
自信に溢れてたけど
あの人だけは自信がなくて
本当に普通の人だなって】

【楽しみだな】

収録の時間になったため順番に入っていく

最後の60位が入り終えたスタジオに
代表のドンウクさんが入ってくる。

DW 【第一回順位発表を終えて
第二回の評価を発表…する前に】

代表の言葉に練習生たちがざわつく

？【外国人プロデューサーかな？】

DW 【皆さん新たに追加された人を知ってますよね？
練習生の皆さんも投票したと思います。】

【誰がなったんだろうか】

DW 【外国人プロデューサー代表を今日この場で
発表したいと思います。
最終4人まで残ったこの中で誰が
外国人プロデューサー代表になったのか…】

スタジオに緊張感が走る。

DW 【登場していただきましょう。】

代表がそういった瞬間スタジオが暗くなる

WK 【…誰かな】

暗くなったスタジオの証明が入り口に集められる
白い幕をかけられていて影しか見えない。

DW 【日本から代表として来てくださった
Aさんです！】

そういって幕が降りると

若干緊張が顔に出ている身長の小さい可愛いらしい
女の子が歩いてきた。

貴【は、じめまして。
日本から来ましたAです。
よろしくお願いします！】

そういってAと名乗った女の子は
深々とお辞儀をした。

貴「あ、えっと…
私は韓国語がまだ話せないので
日本語を使いますが、これから勉強して
みなさんのサポートをしていくので
お願いします！」

不安に揺れる彼女の目と僕の目がぶつかる。