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放課後、

「ただいま。」

家に帰ると
ミナコさんはいなくて、多分スナックかゆーとぴあかつきにいるんだろう、と特に心配もせず
私は雪と部活で疲れていたのもあって

そのまま部屋に直行し、ベッドにダイブ。

そこから全く記憶が無い。


目が覚めると。
辺りはもう明るくて、スマホを確認すると朝の5時。

「やっば。」

お風呂にも入ってないし、今日は朝練も行かなくちゃいけない。

私は急いでシャワー、いわゆる朝シャンをして
食パンを食べ。

ミナコさんがまだ寝ていることを確認し

「行ってきます。」

と小声で言って家を出た。


なんとか部活の朝練に間に合い。

それから朝練がおわると、舞と一緒に教室へ向かう。

今日も教室は騒がしかった。

まだ勇利君の動画見てるのかな…?
本当にみんな飽きないよな…。

そう思いながら自分の席に着くと、1人の女子生徒が私のところへ来た。


「ねぇ、奥川さん、ヴィクトルが勝生勇利のコーチになったって…本当?」

は?

なにそれ、初耳なんですけど…。

「え、私それ知らないよ。」

きっと何かの間違いかデマだろう。
あの、リビングレジェンドが日本に
ましてや勇利君のコーチになるわけない。

だってコーチになるなら、選手業はどうするんだって話だよ。

「なーんだ、ねー皆多分そのニュースデマだよー!
奥川さん、知らないってさー」

私に質問してきた女子生徒が皆に言う。

ずっと隠してはいたつもりなんだけど。
こないだ舞と話していた内容を聞かれて
私が勇利君の幼なじみということがバレた。

だから、聞いてきたのだろう。

第1、私は昨日家に帰ってすぐ寝たから昨晩のことは何も知らないし…。

まあ、面倒だから言わないことにした。


それから、いつものようにつまらない授業を受け

部活をし、
帰り舞と校門まで歩く

舞は電車通学なため、方向が違うから毎日門でバイバイしているのだ。


でも、

「何?あの人だかり…。」

舞が校門の方を指さす。

「え、知らないよ…、とりあえず早く帰ろう…。」

私と舞は人だかりを上手に避け

校門を出ようとした時だ。

「A!!」


いきなり、声をかけられた。

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設定タグ:ユーリ!!!onICE , ヴィクトル・ニキフォロフ , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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あーちゃん(プロフ) - 移転をしたのでしたら、移転先のリンクを載せて貰えると助かります。 検索避けされてるなら、尚です。 ランキングは、どの辺なのかも詳細なく、探しようがありません (2019年8月26日 21時) (レス) id: 19c8ad80b4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Plum | 作成日時:2017年4月1日 13時

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