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十七話 ページ26

貴方side



食べ終わったら各自で食器を片付けるから私も食べ終わった食器を片付けてた。

ちょうど燭台切光忠さんがいたから声をかけた。

『燭台切光忠さん!』

燭台切光忠「Aちゃん。どうしたの?」

『夜ご飯とっても美味しかったです!特に“はんばーぐ”が美味しかったです!』

燭台切光忠「本当かい!?そう言ってもらえると嬉しいよ!

鶴さんも手伝ったから言ってあげるといいよ。」

『うん!』

鶴さんとは多分あの驚きの方だろう。

食器を片付けてから言おう。





食器を片付け終わった私は鶴丸国永さんを探してた。

そして廊下に白いのを見つけて直ぐに鶴丸国永さんだとわかったから

後ろからだきついた方が良いかなと思い、なるべく音をたてずに助走をして…


思いっきり飛び付く!



鶴丸国永「ぅおっ!?なんだなんだ…。」

『鶴丸国永さん!!【驚き】ましたか!?』

鶴丸国永「…………」

『あ、あの鶴丸国永さん…?』

鶴丸国永「はっはっは!!いや、すまんすまん、Aがこんな事をする事に驚いてな!」

『…?鶴丸国永さんは【驚き】が好きそうだったから驚かそうとおもっただけだよ?』

鶴丸国永「ちゃんと驚いたぞ!」

『本当!?足音を小さくしたかいがあってよかった!

あ、そうじゃなくて今日の夜ご飯とっても美味しかったです!!特に“はんばーぐ”が!』

鶴丸国永「本当か!?ってことはAは光坊のを食べたな!」

『え?』

鶴丸国永「俺は五個しか“はんばーぐ”を作ってないんだ。そしてその五個には………



唐辛子をたっぷり入れた!!」

『ええ!?』

う、うそ……唐辛子ってめっちゃ辛いやつだよね?

そ、そういえば数人凄く水を飲んでたような…


ってあれ?鶴丸国永さんも水を凄く飲んでたような…


鶴丸国永「そしてその五個のうち一個俺に当たってしまった!!」

『もはや自業自得…。』

鶴丸国永「ああ!とっても辛かった!!」


……………でしょうね!?

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ゆっち - 面白かったです。更新頑張って下さい !‼️続きがみたいです。 (2022年9月28日 16時) (レス) @page43 id: f8c9fe1d36 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜好きさん | 作成日時:2020年2月16日 16時

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