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ジムバッジは二つ所持。まだまだ駆け出しである。右も左も分からないなりにジムマップに掲載されている攻略法を見つつ、対策を練ってジムに挑んでいる。元々はとあるジムリーダーに会いたいがためにジム巡りを始めたため、バトル自体に頓着はなかったようだが、最近はそうでもないようで……?


【SV】
「じ、自分はヒペリカといいます!趣味は…… 趣味は、そう…… カッ、カフェ巡り、です!!オシャレな!!」

「風船、木にひっかかっちゃったんだ…… 。ちょっと待ってね、私が取ってきてあげ…… 、えと、エイパム?どうしたの…… アッ、そっか、スカートで木登りしちゃ、ダメか…… 。あ、えと、待っててね、エイパムが取ってきてくれるから!」

「あ、レンジャーさんこんばんは…… 。あ、今日はここで野宿しようと思って…… 街中にテント張るわけにもいきませんし…… 。あ、…… ほ、ほてる…… 都会には寝泊まりできるお家があるんですね…… 。あ、お家ではない…… 。…… …… 勉強に、なります…… 」

「ん〜っ、このオムライス、美味し…… ハッ、写真撮ってない!またやっちゃった!SNSは都会女子のたしなみなのに〜ッ!…… グスッ…… モグ…… 」

「ポケモン勝負、それも公式戦ですね!もちろん、受けてたちますとも!…… ん、あれ?電源が付かない…… 。…… あ、あはは、スマホ…… 壊れちゃったみたいで…… どうしよう…… …… 」

「ふ、ふふ…… 舐められたものね…… 。この私とエイパムに、森の中での鬼ごっこを挑むなんて…… 。あ、こら待ちなさーい!!スマホ返して!!」

「お、お友達…… !!私と、あなたが?…… 嬉しいなあ、私、ずっと、私くらいの女の子と、一緒にお話してみたかったの…… !!」

「次のジムは…… かくとうタイプ!ええと、有利なのはひこう、エスパー、フェアリー…… ミブリムが攻略の要になるかも…… !」

「イーブイ、あなた、いろんな姿になれるんだね。どうなりたい?…… まだ分かんないかあ。じゃあ、これから一緒に見つけていこう」

「え…… っと、どちらさま、ですかね?…… あ、この街の有名な方、なんですね…… ?すみません、そういうのには、どうも疎くって…… 。…… …… わ、名刺…… !都会っぽい…… !!あ、いえ、すみません。なんでもないんです」

「…… 負けるって、悔しいなあ」

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作者名:やすり | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2021年8月17日 23時

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