第四十四話「旅行の目的地に着いたら大嵐とかテンション下がる奴やん」【第八章〜都市の国編〜】 ページ46
猗窩座「任せろ!」ドゴォッ
(猗窩座がブロックを破壊)
A「さすがね猗窩座!よし、行きますよ坂本さん!」
辰馬「こりゃあすごいのう…Aちゃんに最も忠実な部下の名は伊達じゃないぜよ」
猗窩座「なんだか照れるな…//」
辰馬「わしの出番はほとんどなさそうじゃな…」
A「多分これからありますよ、多分」
辰馬「二回も多分って言わなくていいきに!」
〜神様移動中〜
〜山の頂上にて〜
A「…それからマジで何もないまま山頂に着いちゃったわね」
猗窩座「ホントに辰馬の出番なかったな…」
辰馬「…まぁ、たまにはそういう事もあるじゃろ」
猗窩座「道中のクレセント入手の過程ですら、ほとんど俺とAの活躍だったからな…」
A「まぁ、それはそもそもクレセントがなかなか見つからなかったからでしょうけど…だって道中で2、3個しか見つからなかったわよ」
辰馬「ここにも一個あったが、ありゃあわしが取るには向いてない奴じゃったきのう…」
プルルルルルルルル プルルルルルルルル
A「はいもしもし?」
第二人格〔もしもしオリジナル?あたし達が行った沼の方面にクレセントが思ったより沢山あって、もう八個ぐらい集めてきちゃったんだよねー…〕
第三人格〔そっちは何個集めた?〕
猗窩座「四個だ」
ハサミ〔だったらもう戻って大丈夫そうだね。じゃあボク達ムーンライト号で待ってるから〕
ギャリー〔帰り道も気をつけてね!〕
カチャッ ツーツーツー
A「…ということで坂本さん、今からムーンライト号に戻りますよ」
辰馬「早めに集まってよかったぜよ」
〜神様移動中〜
〜ムーンライト号 手前にて〜
3号「…っと。よし、ムーンライト号がこれで復活したぞ」
第二人格「さすが3号、あたし達sideのメカニック!」
3号「本業は発明家なのだが…まぁいい、とにかく大江戸へ向かうぞ。アルテミス!」
アルテミス「了解しました、都市の国 大江戸へ向かいます。皆様当機にお乗りください」
第三人格「ありがとアルテミス!」
〜神様移動中〜
〜都市の国 大江戸にて〜
A「…わーお悪天候」
第二人格「何この大嵐」
ギャリー「不満たらたらね…」
猗窩座「この悪天候だと視界も足下の安全性も悪くなるな…どうしたものか」
マスハン「あ、じゃあ僕が防水性と耐衝撃性のある透明な膜を即席で作ろっか」
3号「さすがはイドラデウスだな…」
マスハン「まあね〜。」
第三人格「サンキューマスハン!」
第四十五話「消去法は確認に漏れがあるとなかなか決まらない」→←第四十三話「やる事が多い時と急がなきゃいけない時は役割分担」
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ベルン(←ヴィタ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» どこのエ○ンちゃんってなりましたw彼女の場合は自分の為に自分の体の喉を潰しましたが…本質的に狂ってるから同じか (2021年3月22日 21時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» はい、実は「喉を潰す」の辺りが書いててヤンデレっぽかったので何気に渾身の出来です。 (2021年3月21日 21時) (レス) id: 842a485064 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - あちゃぁ…これはヤンデレってますねよきです (2021年3月21日 21時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» ちなみに通常状態のマスハンはボケとツッコミ両方イケます。マスハン:まぁあの時はやってたゲームがゲームで、そっちの僕の立場が立場だったからね…でもあれは僕も怖かった (2021年3月1日 17時) (レス) id: 842a485064 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - マスハーーーーン!!お久しぶりですね!!二次創作(双子の家)ではヤベー奴だが通常ではマトモなマスハンですね! (2021年3月1日 17時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2020年12月30日 22時