第二十七話「機械の説明書はちゃんと読め」 ページ29
〜神様移動中〜
〜ムーンライト号 談話室にて〜
3号「よっと…これで設置完了だ」
第三人格「3号、何これ?」
3号「これは最近吾輩が発明したものでな、"リモートモニタリングシステム"という。そのままでは長いので"リモニタ"と呼んでくれ」
花京院「それで、このリモニタは何をする発明品なんですか?」
3号「あぁ、これは味方同士で連絡をとったり味方の様子を確かめられる発明品だ。これからも助っ人が続々登場するからな、必要にはなるだろうと思って作ったのだが…どうだ?」
A「いいじゃん3号!早速使おう!」
辰馬「ところでなんじゃが、基本的にAちゃん達と猗窩座君が外に出てヤンデレ達と戦うと考えた時他の助っ人の助けはどうやって呼ぶんじゃ?」
3号「安心するがいい辰馬よ、そこもしっかり考慮してある。Aが召喚できる猗窩座以外の助っ人は基本的に一人だけに設定し、まず一人呼んでその後別の助っ人が必要になったらその別の助っ人と元々いた助っ人が入れ替わりでお互いのいた場所を離れるようになっているのだ」
第二人格「だてに発明担当やってないわね…さすがとしか言いようがないわ」
3号「まぁ待て、さっきのは状況確認用のモニターだ。そして、これが音声通話に使うイヤホンマイクだ、片耳に付けておけ」
第三人格「これで音声連絡をとれるのね」
A「マジ3号すごい!さすがだわよ!」
3号「全く…吾輩は褒められても何も出さんぞ//」
ギャリー「いやホントに貴方すごいわよ、こんなの生半可な技術力じゃ作れないわ」
第二人格「あぁ、やっぱそう思いますよね」
第三人格「それじゃあ、必要になったら呼びますんで。行くわよ猗窩座!」
猗窩座「あぁ、勿論だ!」
辰馬「A、頑張っとくれ!」
花京院「くれぐれも気をつけて!」
3号「A、何かあったらすぐに吾輩達を召喚するんだぞ!」
ギャリー「いつでもアタシ達を頼って頂戴ね!」
バタンッ(ムーンライト号の入口のドアを閉めた)
花京院「それじゃあ早速様子をモニタリングしますよ!」
ギャリー「えぇ、行きましょう!」
3号「吾輩が起動するから少し待て!」
辰馬「わしゃあちょっとトイレに行ってくるぜよ」
花京院「分かりました!」
バタンッ(談話室へのドアを閉めた)
辰馬「わしじゃなくて猗窩座君を連れていくんじゃな…わしの事は頼ってくれないんじゃな、A」
第二十八話「純粋な心+神の力=全てを浄化する」→←第二十六話「四人目の助っ人は天才発明家」【第五章〜森の国編〜】
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ベルン(←ヴィタ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» どこのエ○ンちゃんってなりましたw彼女の場合は自分の為に自分の体の喉を潰しましたが…本質的に狂ってるから同じか (2021年3月22日 21時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» はい、実は「喉を潰す」の辺りが書いててヤンデレっぽかったので何気に渾身の出来です。 (2021年3月21日 21時) (レス) id: 842a485064 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - あちゃぁ…これはヤンデレってますねよきです (2021年3月21日 21時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» ちなみに通常状態のマスハンはボケとツッコミ両方イケます。マスハン:まぁあの時はやってたゲームがゲームで、そっちの僕の立場が立場だったからね…でもあれは僕も怖かった (2021年3月1日 17時) (レス) id: 842a485064 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - マスハーーーーン!!お久しぶりですね!!二次創作(双子の家)ではヤベー奴だが通常ではマトモなマスハンですね! (2021年3月1日 17時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2020年12月30日 22時