第一話「こういう展開ってマリオシリーズなら大抵お決まりじゃない?」 ページ3
第二人格「猗窩座!?あんたどうしてこんな所に…!」
猗窩座「わからない。元いたワールド(鬼滅の刃)で今日も鬼狩りをしてたんだが、童磨の奴に出くわしそうになった所で突然ここに飛ばされたんだ」
〜一方その頃童磨は〜
童磨「あれ…おかしいな、今一瞬だけ猗窩座殿の姿が見えたんだけど…Aちゃんに呼ばれたのかな、いいなぁ猗窩座殿は。Aちゃんってば俺と無惨様には鬼の中でも異常に態度が冷たいんだもん」
〜A達sideに戻って〜
第三人格「よかったのか悪かったのか…ごめんね猗窩座、今回もあんたを騒ぎに巻き込む事になりそうだわ」
猗窩座「いや、俺は恋雪とお前を守れればそれでいいんだ。だからそんな心配はしないでくれ」
A「あんたホント男前ね…」
猗窩座「…やめてくれ、俺には嫁がいるのに//」
第二人格「んで猗窩座、あんた今あたし達がどんな状況下にあるのかわかんない?この感じだと多分呪われたゲームの世界にぶち込まれたんだと思うけども…」
猗窩座「…!すまないA、今俺がお前に伝えようとした事を思い出した!」
第三人格「えっ何?」
猗窩座「大変だぞ、漸がさっき晋助に攫われたんだ!」
A「なんですと!?」
猗窩座「俺も助けようとはしたんだが、何しろ俺一人じゃ敵の数が多すぎて手がつけられなかったんだ…」
第二人格「天界の神々の中でかなり強い部類にカテゴライズされてるあんたが敵わないって、相当人手がいたのね…」
猗窩座「あぁ…申し訳ない」
第三人格「いいのよ、それであんたがやられるのはもっと嫌だしあたし達四人で行けばきっと大丈夫だし」
猗窩座「…そうだな、A達と俺なら漸を取り返せる!」
A「それじゃあ漸を取り返しにレッツゴー!」
〜神様追走中〜
〜鬼兵隊の飛行船 甲板にて〜
第二人格「…高杉ィ…またあんたか!またあんたなのか!」
高杉「ククッ…なァA、そんなに漸を帰して欲しいんなら俺と取引しねぇかァ?」
第三人格「取引?…"場合によっちゃあ"飲み込んでやらない事もないわよ」
高杉「いいかA、もしテメェが100日以内に俺の要求を飲まなかったら俺ァテメェの弟を思いつく限りの惨い方法で殺す」
A「で、その要求ってのは?」
ピラッ(高杉がA達の目の前に一枚の書類を突き出した)
高杉「こいつにサインして印鑑押して、それから役所に提出してこい」
第二話「なんて要求だよお前コラ」【第一章〜帽子の国〜】→←プロローグ
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ベルン(←ヴィタ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» どこのエ○ンちゃんってなりましたw彼女の場合は自分の為に自分の体の喉を潰しましたが…本質的に狂ってるから同じか (2021年3月22日 21時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» はい、実は「喉を潰す」の辺りが書いててヤンデレっぽかったので何気に渾身の出来です。 (2021年3月21日 21時) (レス) id: 842a485064 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - あちゃぁ…これはヤンデレってますねよきです (2021年3月21日 21時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» ちなみに通常状態のマスハンはボケとツッコミ両方イケます。マスハン:まぁあの時はやってたゲームがゲームで、そっちの僕の立場が立場だったからね…でもあれは僕も怖かった (2021年3月1日 17時) (レス) id: 842a485064 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - マスハーーーーン!!お久しぶりですね!!二次創作(双子の家)ではヤベー奴だが通常ではマトモなマスハンですね! (2021年3月1日 17時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2020年12月30日 22時