【銀魂×その他諸々】異界の最強女神とスーパーヤンデレオデッセイ

第十六話「ボス戦におけるボスの気のそらし方がワンパターンな気がする」(九兵衛戦2) ページ18

九兵衛「…やっぱりAちゃんにはバレちゃったか」

第三人格「いやバレバレですからね、瞳孔にガッツリ赤黒いハート見えちゃってますから」

九兵衛「ともかく、それなら仕方ない…力づくで連れていくしかないな」

A「そう言うと思いましたよ！」

〜ボス戦スタート〜

第二人格「さすが柳生家の跡取り、なかなか強いわね…」

ギャリー「…貴方そう言いつつ全撃防ぎきってるじゃないの」

第三人格「まぁ伊達に神様やってませんし」

猗窩座「…さっきから辰馬が全然攻撃を防ぎきれてないんだが」

A「…あっそうだ！創造"お妙さんの写真あれ"！」

▽Aはお妙さんの写真を手に入れた！

第二人格「いいわね猗窩座、この写真をぶん投げなさい！」

猗窩座「ふっ！」ﾌﾞﾝｯ

九兵衛「っ！お妙ちゃん！」ﾊﾞｯ

第三人格「九兵衛さんの気が逸れた！ギャリーさん、お願いします！」

ギャリー「わかったわ！」ｼｭｺﾞｫｵｫｵｵ

(ギャリーさんの炎が九兵衛を襲った)

九兵衛「くっ、しまった…ついつられてしまった！」

A「おし、このテンションで行くわよ！」

〜その後、A達はこれと同じ動作を三回繰り返した〜

第二人格「これで最後です、やっちゃえギャリーさん！」

ギャリー「わかってるわ！」ｼｭｺﾞｫｵｫｵｵ

九兵衛「…やはり強いな、Aちゃんは」ﾊﾞﾀｯ

(九兵衛が倒れた)

▽ヤンデレ九兵衛を倒した！

第三人格「九兵衛さん、しっかりしてください九兵衛さん！」

九兵衛「…あれ、僕は一体何を…」

A「おっしゃ、元に戻ったー…」

九兵衛「…どうやら僕はまた君達に迷惑をかけてしまったようだな、すまなかった」

第二人格「いいのよ、もう過ぎたことだし」

九兵衛「ありがとう。あと、お詫びにこれを」

第三人格「これ…フルムーンじゃないですか！」

九兵衛「このダンジョンの中にあったんだ、是非とも有効活用してくれ」

A「マジですか、ありがとうございます！」

九兵衛「このぐらいどうという事はないさ。応援してるからね、Aちゃん」

第二人格「はい、頑張ります！」

猗窩座「とりあえず、一旦船に戻るか」

〜神様移動中〜

〜ムーンライト号 談話室にて〜

第三人格「さてと…それじゃああとは動力源のクレセントをあと4､5個集めてくれば出発できるわけね」

ギャリー「えぇ、それで済めばよかったんだけど…」

第十七話「ツンデレは可愛い子の特権」(土方戦1)→←第十五話「トレジャーハンターは決して楽な仕事じゃないね、うん。」(九兵衛戦1)

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