【銀魂×その他諸々】異界の最強女神とスーパーヤンデレオデッセイ

第十五話「トレジャーハンターは決して楽な仕事じゃないね、うん。」(九兵衛戦1) ページ17

A「さてと…マンガ壁画を抜けたらまたしても底の見えない谷底ですかそうですか」

第二人格「サンビームス・イン・スプリング！」

第三人格「ムーンライト・バタフライ！」

A「アフター・ザ・レイン！」

ギャリー「谷底はこれで越えられるからいいけど、謎の石柱が動いてるからなかなか通りづらいわね」

第二人格「…石柱と石柱の間のところに足場にできそうな台があるんですが、あれもしかしたら乗れますかね？」

猗窩座「試してみる価値はありそうだな」

〜神様試行錯誤中〜

第三人格「よし、なんとかして一つの隙間に一人ずつ乗れましたね」

猗窩座「A、やはりあの石柱の隙間の足場には意味があったようだ！謎の通路がある！」

A「よし、そこに入るわよ！」

〜神様移動中〜

第二人格「ハァ…ハァ…やっとついた」

辰馬「途中で通路がｶﾞｺﾝｯていって滑り台みたいになったのはビックリしたのう…」

ギャリー「かなり急勾配だったからほぼほぼ落下に近いスピードで滑り降りてたわよね…」

第三人格「おぉ、キター！宝箱だわよ！」ｶﾞﾁｬｯ

(宝箱を開けたらクレセントが出てきた)

ギャリー「トレジャーハンターみたいな気分にされたけど、なんとかクレセント入手ね…でかしたわよA」

〜神様移動中〜

A「光が差してきてるんで、多分この階段を登ったら逆さピラミッドの頂上に辿り着くんでしょうけど…なんか明らかにサボテンが道を阻んできてますよね」

ギャリー「ここはアタシに任せて頂戴。はっ！」ｼｭﾎﾞｯ

▽ギャリーは サボテンを一気に焼き払った！

第二人格「流石ですギャリーさん！」

猗窩座「これで頂上に行けるな！」

〜神様移動中〜

〜逆さピラミッド 頂上にて〜

第三人格「…あのサラサラした黒髪となんだかこぢんまりしてる身長…九兵衛さんですね」

ギャリー「…あぁ、家の事情で男の子として育てられたあの女の子ね」

九兵衛「…やっぱり来たね、Aちゃん」

A「ほんで、あんたもあたし達を高杉に引き渡せばうちの弟を好きにしていいって言われてんですか九兵衛さん」

九兵衛「やっぱりAちゃんは察しが良くて助かるな、そこまでわかってるなら大人しく僕に連行されてくれるよね？」

第二人格「それは友人枠にカテゴライズされてる九兵衛さんの頼みでも無理ですね…ってか九兵衛さん貴方ヤンデレ化してますでしょ」

第十六話「ボス戦におけるボスの気のそらし方がワンパターンな気がする」(九兵衛戦2)→←第十四話「急に重力が反転すると色々気持ち悪いよね」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す